あの日、君は何をした (小学館文庫)

6件の記録
はちみつ@hatimitu_cafe2026年4月1日読み終わった第一部と第二部で違う家族が出てくるのですが、きれいに繋がります。母親の狂気が恐ろしくも切ないけれど、そこまで固執してしまったのが虚言を信じ込んでしまったからというのも哀しみを深くさせます。最後に明かされた秘密によって、普通の男の子だと思っていた彼がそうではなく、事故にあわなかった未来にはとんでもないことをしていたかもしれないと思うと、母親にとっては最悪の結末ではなかったのでは、とも思ったり。でももしかしたら、どんな状況の息子であったとしても生きてさえいればその方が母親にとっては幸せだったのかな。






