ランボー詩集
3件の記録
izy@izy2025年3月15日かつて読んだ「ランボーは、吐いた泥までがきらめく」と言ったのは小林秀雄だったか。 たぶん何を書いても美しくなってしまうというか、たとえランボーが「美」を泥のように扱ったとしても、「美」のほうがランボーから離れないという、業のようなものを感じさせる。ビール飲みまくって立ちションしてオナラするという詩すら美しいのでびっくりする。 あと、言わずと知れた訳者の堀口大學さん。癖があるというか、たとえば「vin de vigueur(精力酒)」を「養命酒」(商品名!?)と訳したり、「Des Khenghavars ou des Sions?(ケンガウルまたはシオン?)」を「京のまた大阪の?」と訳したり、そんなのあり?と思うところが結構あった。


