ケルトの島・アイルランド (ちくま文庫 ほ 7-1)

6件の記録
ジル@本@SHJHW_Book2026年6月28日読み終わった約40年前のアイルランドの様子。 著者は1985年に(当時の)「今のアイルランド」を書き記すために、現地に一カ月弱滞在した。その時のことを、国や土地の歴史に踏み込みつつまとめた旅行記。 本書の副題「自然と遺跡」のとおり、アイルランドの地に広がる自然、また歴史が偲ばれる遺跡が、写真付きで掲載されている。また、著者自身によって描かれた地図とあわせて本文を読むことで、著者がどのように現地を歩いたのかがわかるようになっている。 適宜、アイルランドの地理や風土、キリスト教の歴史についての解説がされ、とても勉強になる。 「クルマのめったに通らない、静けさの底をくぐってゆくような道」 「アイリッシュ海は、淡い青磁色の水をおだやかにのたうたせてははろばろと広がり、茫と霞む水平線で、空と分かち難く連なっていた。」 など、なんと言っても著者の表現が豊かで、著者のまわりの景色のみならず、どんな空気のなかにいるのかも伝わってくるようだった。 著者によって紹介されたアイルランドの眺めが、まさに「今」はどうなっているのか、Googleマップで見ながら読んでも楽しい一冊。
ジル@本@SHJHW_Book2026年6月1日読んでる「クルマのめったに通らない、静けさの底をくぐってゆくような道」「アイリッシュ海は、淡い青磁色の水をおだやかにのたうたせてははろばろと広がり、茫と霞む水平線で、空と分かち難く連なっていた。」表現が豊かだなぁとしみじみ。 気むらなもので、電子を含めてあちこち手を付けているせいもあり、たいへんゆっくり読み進めている。 本書の副題「自然と遺跡」のとおり、自然に関する描写が豊かで、また遺跡(いまのところキリスト教に関する廃址が多いが)が写真付きで掲載されている。 アイルランドにおけるキリスト教の歴史についての言及も豊富で、とても勉強になる。
ジル@本@SHJHW_Book2026年5月27日読んでる約40年前のアイルランドの様子。 まだ読んだのは出だし(と、これいつ頃の話?と確認するために後書をちょびっと)のみ。 著者は1985年に(当時の)「今のアイルランド」を書き記すために、現地に一カ月弱滞在した。その時のことをまとめたエッセイ(文化的なことに踏み込んだ旅行記)といった印象。
