吉増剛造詩集

7件の記録
しがない@ooe2026年7月17日読み終わった詩というものをあまり読まないが、著者の名前を目にすることがあってついに手に取った。 衝撃だった。 なんだコレは。 読んでいるうちにテンポが駆け抜けていき同時にドラムのリズムが聞こえてきた。言葉の疾走感がすごい。意味がないようで意味があるような、シュルレアリスムともまた違った斬新さに脳を突かれた。それであって陶酔感やそれに伴う臭みも全くない。構造の無構造と言う他ない。詩を口に出して聞くとまた違った感動を得る。 著者の創作は詩の域を超えて芸術にまで手を伸ばしている。 この本は自分にとって人生に影響を及ぼす一冊になると思う。



