劇場という名の星座 (集英社文芸単行本)

3件の記録
ガットネロ@lovelywoo2026年3月18日華やかな劇場に隠れたストーリー。 難解な言葉も文章もなく、自然な流れで読みやすいのに、気がつくと不思議な世界に連れて行かれる。たとえフィクションでも、ノンフィクションに思えてくる。ごく普通の登場人物なのに、光り輝いていく。 子どもの頃から何度か行った大御所の劇場の、新しい顔を見たようだった。

すぱこ@supako_282026年3月14日読み終わった帝国劇場には結構思い入れのある方だと思う。猪熊弦一郎のステンドグラス、古代紫の絨毯、上の出光美術館、日比谷公園、この物語には出てこないけど、地下のお化粧室に肉まん。小川さんの書いたこの物語は、二代目帝国劇場の風景が目に浮かぶようだった。小学生の頃初めて行って、なんだかんだでこんなに親近感をもつ劇場になるとは思わなかった。自分の思い出とともにまた読み返したくなる一冊かな







