竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記

竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記
中島京子
堀江敏幸
川上弘美
森見登美彦
江國香織
河出書房新社
2016年1月11日
3件の記録
ray@yom-yom2026年2月14日読んでる更級日記を読了。 田辺聖子の文車日記で紹介されていて気になって。 思った以上に旅に出ているし、寺社仏閣にもよくお参りしているし、啓示的な夢ばかり見ていて面白い(私は悪夢ばかりなので正直羨ましい)。野宿して露に濡れるって本当なのかと思う。 そういった価値観や生活の違いはあるけど、夢中になって本を読んだり、物語や歌にばかりかまけず勤行していればと後悔したりと今と変わらない部分もたくさん垣間見える。
- 村崎@mrskntk2022年1月4日この訳者の豪華さ!これは間違いないと思っていたら本当に間違いなかった! 少しお高めシリーズですが、3巻に入っているのはどれも短編〜中編(というのかな?)、読みやすくユーモアあふれる現代語訳でとてもたのしく読める。「竹取物語」をあらためて読んだらかぐや姫は天上のおもしれー女、しかし最後はしっとり切なく美しく締められています。伊勢物語の和歌の訳はどれもうっとり(川上弘美さんとの相性ばつぐんすぎませんか)、中島京子さんの堤中納言物語は、登場する和歌をすべて五七五七七で現代語訳…!土佐日記は原文にならいすべてかな、慣れるまで少し時間がかかるけれどいつのまにか紀貫之がみた景色が浮かんでくる、そして江國香織さんの更級日記にはきゅん、「まどろまじ」を「絶対寝ないもん」と訳すあたりたまらないですね。