私たちの世代は (文春文庫)

13件の記録
鈴かすてら@read-117kstr2026年6月28日読み終わった主人公たちのように学生時代に感染症流行を経験しました。 感染症のせいで諦めてしまったこと、出来なかったこともあります。たまに過去を振り返ってみては、「あの時、社会の空気に流されずに勇気を出して行動していれば、変わっていたかもしれない」「感染症が無かったらもっと違う学校生活が送れていたのかな?」と考えることもしばしばです。 しかし、主人公たちが物語性が進んでいくうえで気がついたように、感染症はなにも後ろ向きなことばかりを私たち運んできたわけではきっとないのであろうなと思いました。
ラナンキュラス@rin382026年5月6日読み終わったみんな自分だけの道を歩んでる。その道は広く明るくいろんな出会いがある道もあるし、細く暗く誰も通らないような道も。 でも、どの道にも正解も不正解もなくて、どっちが幸せか不幸せかもない。 主人公の道は、決して素敵な道ではなかったけど、でも大人になった今、不正解でも不幸せでもなかったんだと思えるような、自分だけの道。 瀬尾さんの物語、やっぱり好きだなぁ。
石鹸@sekken032026年3月28日読み終わった感染症の流行によって日常が大きく変わってしまった子どもたちの姿が印象に残った。休校という不自由な状況の中で悩みながらも成長していく主人公たちは、特別な存在ではなく、誰にでも重なる部分がある。 私自身もコロナ禍を経験しているため、まるで知っている誰かの自叙伝を読んでいるような感覚になった。大きな出来事がなくても、日常の中で人は確かに変わっていく。 主人公たちのなかに感染症の流行があってもなくても、こういうふうになっていたのかも。と思った。





