スピノザ 人間の自由の哲学
8件の記録
じょるじゅ@kameupaupa2026年4月28日読んでる再読中@ 自宅再び『神学・政治論』を読みたくなり、その前にもう一度拝読中。 初めて読んだスピノザ関連の書籍がこちらだったので、実は吉田先生のお考えが自分のスピノザ解釈の基底になっています。 こういった書籍は何度も何度も再読することで、少しずつ理解できる(はず)と感じています。
芯波@shinba2025年10月4日読み終わったじゃあ猫はいったい何なんだ、と言いたくなるでしょう。「実体と様態の他には何も存在しない」(第一部定理一五証明)なら、そして猫が実体でないなら、残る答えは一つしかありません。猫は様態なのです。それは実体といての何かが猫っぽいあり方をとった状態にほかならず、わたしたちはそういう状態を指して猫と呼んでいることになります。いや、「実体としての何か」などというぼかした言い方をしなくてもいいでしょう。「神以外にどのような実体もありえないし、考えられない」のですから、この何かとは神以外にありえません。猫は神という実体の様態、もっとはっきり言えば、猫モードの神なのです。(p.260)


