死者は噓をつかない

死者は噓をつかない
死者は噓をつかない
スティーヴン・キング
土屋晃
文藝春秋
2024年6月5日
6件の記録
  • 舞台はコンパクト。子供の目線がm丁寧に描かれてて良い。 今は半ばくらいでいよいよお話が動き出してきた。 スッキリわかりやすいお話しだけど、手触りが温かくて良い。これからも楽しみ。 久しぶりに読んだスティーブン・キング。 キングはほとんど読んでないけど、読んだ作品はどれも面白い。特に『ドロレス・クレイボーン』は何度も何度かよんでいるくらい好き。 子供目線でノスタルジック漂う身近ホラー。 舞台は現代だけどなんとなく懐かしいのは不思議。 お話はあまりにもまとまりが良くてびっくり。ここまで何もかもスッキリさせなくてもいいのではと思ってしまった。 怖いかと言えばそれほど怖くはしてないみたい。 アメリカ人の暮らしが垣間見えた気がしたところが面白かった。 今作は少年の佇まいが良かった。けど、良い子過ぎて可哀想になったくらい。あんな良い子がいるだろうか。それを言えば悪人という人は少ないかも。 白昼にのどかな街の風景の中、突然現れる異質な存在という絵面は面白い。 展開はテンポがいいし、分量的にも読みやすい。
  • 小山義人
    小山義人
    @Koyama
    2025年8月28日
  • unyue
    unyue
    @unyue
    2025年3月8日
  • へんりー
    へんりー
    @henry3rh
    2025年2月17日
  • nulo
    nulo
    @nulo
    2024年6月5日
  • kino
    kino
    @reads-kino
    1900年1月1日
    最近のなかでは一番好きかも。私は長いお話が好みだけど、これはキングのなかでは長くない。でもこれくらいのほうがスッキリまとまるのかな?死者の哀しみ、母と息子の秘密。
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