パラダイス・ロスト ジョーカー・ゲーム

パラダイス・ロスト ジョーカー・ゲーム
パラダイス・ロスト ジョーカー・ゲーム
柳広司
KADOKAWA
2016年3月11日
2件の記録
  • シリーズ3作目。 今作は少し違った切り口で語られていて、また違う面白さがありました。 記憶喪失のスパイ、確かにありえるシチュエーションだなと思いましたが、その場合を想定して訓練するって本当にできるんでしょうか… あと、「失楽園」という言葉が渡辺淳一の作品のイメージが強すぎるので、『パラダイス・ロスト』にしてくれてよかったなと思います。 章題が『失楽園』なので、本のタイトル決める時に色々あったのかな、と想像しちゃいました。 結果的にはカタカナでシリーズ名が統一されていて、シリーズだとわかりやすくてよかったです。 ジョーカーがつくタイトルで続けるのにも限界がありますしね。 『絶対に正しい答えなどというものは、この世のどこにも存在しない。』 今見えているもの、わかっているものだけで判断した「正しいに近しい答え」はあるだろうけど、「絶対に正しい」は確かにないよなと思います。 頭ではわかっていても、つい自分の経験などから「絶対に正しい」と思い込んでしまうことがあるので、この内容は以前から定期的に自分にリマインドしています。 それでも時々「絶対に正しい」と思ったりするので、思考を変えるのは本当に難しいなと思います。 自分の思考を疑うためにも、自分の考えが間違っていることがあることを知っていることが大切なんだと思っています。 D機関の「D」がなんなのかもいまだにわからず気になっているので、次作も読みます。
  • 雲上読書
    雲上読書
    @minahhani
    1900年1月1日
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