コンセプチャル・ガール 1

4件の記録
阿部義彦@xtc1961ymo2026年4月29日読み終わった集英社4月29日第一刷発行。自分のTwitterに流れてきて興味を持ち、本屋の新刊コーナーで、普通いくら売れなさそうでも最低2冊は入れるだろうが1冊だけ棚刺しで展示を見て、不憫に思い購入。でも自分には大当たりでした。私立音寺巻(ねじまき)高校、現代美術部部長の和田まひろが主人公。副部長の華塚花は元天才バイオリスト、この2人の出会いの物語も泣かせます。通称ネジ高(ねじ式かよ!)の本家美術部長の富永萌、副部長兼マンガ部部長でもある、永山麗衣奈、その他オーケストラ部、軽音部などの群像劇とも言えます。マルセル・デュシャン、ヨゼフ・ボイス、ジョン・ケージ、アンディ・ウォーホールを下敷きにしたパフォーマンスや、音楽、イベントまでを広くミックス。私も初めて知る事もありました、国立奥多摩美術館での佐塚さんによる、『二十四時間人間時計』なんて初めて知りました。あとCDプレーヤーを鳴らす『オセロックフェスティバル』は明らかに、箪笥状に並んだCDプレーヤーでビートルズの全曲を一斉に鳴らすパフォーマンスへのオマージュですね。これは他にも吉祥寺の「アートセンターマイウェイ」は、実際の「アートセンターオンゴーイング」から頂いたものだろうし。本当によく調べてるなーと感心。私の好きな赤瀬川原平界隈が登場しないのが唯一の不満点(でも篠原有司男は登場)かな、そのうち出るでしょうが。面白すぎて早く2巻を読みたくなりました。こんな自分って変わってますか?はにゃ





