氷の自叙伝

氷の自叙伝
氷の自叙伝
崔勝鎬
韓成礼
思潮社
2013年7月1日
2件の記録
  • Lusna
    Lusna
    @Estrella
    2026年5月11日
    「最近、詩の危機がよく取り沙汰されていますが、私の考えでは詩が芸術であることをやめた時、その時が詩の危機です。詩が貴重な言葉であることをやめた時、その時がまさに詩の危機です」 「文法」が好み。「グロテスク」以降は無心の世界を書いているそうだ。 『「文法をきちんと守れ。君たち、だれも文法から自由になれはしない。例えてみれば、文法は刑務所長であり、お前たちは囚人なのだ。」遺言ではなかったが、先生はこの話を残されていった。』 読む人によって動く詩。環境と生態を書いているが、芸術の詩とも仏教の詩ともキリスト教の詩とも読める。 わたしは禅的なものを感じた。
  • Lusna
    Lusna
    @Estrella
    2026年4月23日
    私は死んだら喜んで腐ろう。
大地には肥やしが必要だから。
雲は私の幾升かのつゆが必要だから。
(「缶詰め」)

「真の自我を回復させる方法は何か。こういった質問の前で、崔勝鎬は深く徹底した自己無化の世界を見せてくれる」(洪容憙)。韓国の戦後世代を代表する詩人の、邦訳版アンソロジー詩集。実存的な問いを深め、独特の想像力を飛翔させていく。朴柱澤詩集『時間の瞳孔』に続く、韓国現代詩人シリーズ第2弾!
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