

Lusna
@Estrella
まだ遊び足りない
- 2025年10月10日祈り 金時鐘詩選集金時鐘繰り返し読む一冊@ ボタン署名本。関西在住在日朝鮮人詩人金時鐘さんの詩選集。20代から80代まで60年分の詩から選ばれし作品たち。「わが性わが命」のダイナミズム、「冥福を祈るな」が印象的だった。
- 2025年10月9日火ノ刺繡吉増剛造繰り返し読む一冊千頁超えの鈍器本。今回は和合亮一との対談を中心に読む。吉増剛造が3.11の後、吉本隆明の詩を写経していたのはなぜだろうか。吉本はぜんぜん発表のあてもなく480篇も書いて狂気に近い。そういう状態に自分も書く行為を戻そうとしていたかららしい
- 2025年10月8日
- 2025年10月8日
- 2025年10月8日
- 2025年10月6日
- 2025年10月5日Luigi Ghirri: It's Beautiful Here, Isn't It...Germano Celant,Luigi Ghirri,William Eggleston寝る前のお供須賀敦子全集からルイジ・ギッリを知り、この写真集を昔手に取った。 年月を経て手に取っても素敵
- 2025年10月5日
- 2025年10月4日ベケット伝(下巻)ジェームズ・ノウルソン,高橋康也繰り返し読む一冊伝記だが、ベケット本人の言葉も多数引用されており、珠玉の言葉と出会える 「キリスト受難の日である聖金曜日に生まれ、クリスマスの翌日、一握りの親族と友人が見守る中、午前八時半にサミュエル・ベケットは埋葬された。ほかの友人たちは、葬儀の日時がわからず、あるいはクリスマスで交通の便が悪く、参列できなかったことを残念がった。たくさんの人々に愛されていたベケットである。おそらく参列希望者は数百人にものぼっただろう。数週間後、墓の上にまかれていたのは花だけではなかった。中国語や日本語など、数十カ国語の言語で書かれた短い餞の言葉の山があった。手元にあった紙切れ、学生用のノートを破ったもの、そうした感謝や賛辞の言葉の走り書きだった。地下鉄の切符にびっしり書き込まれたものもあった。まさにダブリンからやってきた物静かな男にふさわしい控えめな旅立ちだったが、世界は続々とベケットに敬意を表することになった。」
- 2025年10月4日
- 2025年10月4日すごい科学論文(新潮新書)池谷裕二借りてきた読み始めた
- 2025年10月3日
- 2025年10月1日
- 2025年9月28日
- 2025年9月27日
- 2025年9月26日
- 2025年9月26日
- 2025年9月25日
- 2025年9月23日
- 2025年9月23日いつも世界は遠く、上田義彦読み終わった@ blackbird books上田義彦の全集的一冊。写真集で世界旅行。署名本。チベットを撮った写真やイランのペルシャ絨毯を川にさらす風景が好き。サントリー烏龍茶の写真が素敵。何気ない日常に潜む美。 「写真は、ある日の、ある時、ある場所で、ある人を記録する。 数年後、もしくは数十年後に、写真を撮られた時をそのまま克明に見る人に伝えてくれる。何気ない何の企てもない写真ほど、その有り様を生々しく、時を経ても鮮明に伝えてくれる。 どうしてなのだろう。たぶん写真本来の能力は、もともと全方位に開かれているのだと思う。 しかし、それを使う人、撮る人の考え方や目的や意図の力が強く働けば働くほど、その能力は限られた方向にしか開かれないのだと思う。 だから僕は、写真の前でもっともっと自由で野放図に、己の眼を開いて、世界を受け入れていければと願っている。」
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