東京都同情塔(新潮文庫)

東京都同情塔(新潮文庫)
東京都同情塔(新潮文庫)
九段理江
新潮社
2026年4月22日
4件の記録
  • 阿雁燈
    阿雁燈
    @sk88p
    2026年5月29日
    この上なく言葉と言葉の持つ意味に敏感な人々の物語。「トーキョートー ドージョートー」という言葉の響きに感動し、犯罪者は「同情されるべき人々」と言い換えられ、外国人の記者が日本人のことを書けばレイシストと言われ、空虚な言葉をアウトプットするAI。その割に自分の発言がどのように捉えられるかは聞き手の自由に任せるという建築家の女性は発言は、言葉に敏感だからこそのものなのだと思った。
  • リノン
    @rinom_chan
    2026年5月21日
    これも文庫版になってうれしい 建築家って私と違う生き物みたいだ
  • きゅう
    きゅう
    @cue_reading
    2026年5月13日
    ザハ・ハディドの新国立競技場が実現した世界で、「同情されるべき犯罪者」を収監する刑務所の設計をすることになる建築家の主人公。言葉と建築が不思議と重なり合って積み上げられていくような感覚がした。
  • 諳
    @Sorayomi_11
    2026年5月8日
    語りと人物の会話の不一致にどことなく違和感を覚えたが、それも絶妙な演出となって面白く読めた。 個人的には山田詠美さんのような感覚で読んだ。
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