兵庫県告発文書問題
18件の記録
どら猫さとっち@satocchi_4282026年6月21日読み終わった2024年から日本を騒がせた、兵庫県知事の疑惑を告発した文書をめぐって起きた事柄。告発者潰し、前代未聞の都知事選挙、デマや陰謀論、そして相次ぐ自死…。何故民主政を揺るがし陰惨な事案になったか。ジャーナリストで公益通報に造詣が深く、自ら百条委員会で発言した著者が検証をした、全国民必読の書。この醜悪で陰惨な事案は、もはや全国区に知れ渡り、SNSなどで批判を繰り広げている。発売日まもなく完売、辛うじて探した書店で購入。民主政の死を避けるために、本書は存在する。改めて、許せないという想いがこみ上げる。
るみ@rumiere2026年5月28日買った読み始めた初版がAmazonでも早くも品切れになったと聞き、あわてて地元の本屋に残っていた最後の一冊を手に入れていた。 しかし帰宅後、目に入ったところを拾い読みしただけで気分が悪くなった。五百旗頭眞氏の急死の経緯を扱ったパートだ。事実を淡々とつづる筆致が、ことの異常さを際立たせていた。自身も被災し、教え子を亡くした経験から、亡くなる直前まで防災とその復興に向き合ってきた五百旗頭氏の無念の叫びが伝わってくるかのようだった。 これは肉体的にも精神的にも万全でなければとても読めない──。そう思い、しばらく積読にしていたが、ようやく体調が回復したので手に取った次第。
ririyeye@ririyeye2026年5月5日読み終わったこの問題が発生してから現在までの間に「何が起こったのか」が一つひとつ丁寧に記録されていて、一連の出来事を改めて体験し直すような読書体験でもあった。 脚注が全体の2割程度を占めているところにも著者の奥山先生の姿勢が現れているように思える。 兵庫県民としてずっとこの問題を見てきた身には、重たく、つらく、悲しく、と同時に腑が煮え繰り返るような怒りを覚えたりとさまざまな感情に大きく心が揺さぶられる時間でもあった。 内部告発者がどのような人であるかによってその告発内容の信憑性が左右されるわけではない。それは自明だと思うのだけど、現実にはそうではなく、内部告発者を貶めようとする試みは告発内容の信憑性を疑わせるだけではなく、後に続こうとする人を萎縮させ、時には人の命さえも奪う。 誹謗中傷により歪められた選挙は民主主義を壊すことにもつながりかねない。あの異様だった兵庫県知事選は民主主義の破壊の始まりと言えるのかもしれない。これは兵庫県だけの問題ではないのだし、この本は警鐘を鳴らすものでもあると感じる。 この件に関連して亡くなられた方々へ改めて心からの哀悼の意を表すると共に、奥山先生はじめ誹謗中傷にさらされながらも声を上げ続けてくださる皆さんへの感謝の思いを強くする。












