可愛い世の中 (講談社文庫)

2件の記録
rep@toponder_r2026年7月9日読み終わった心に残る一節豆子がぐるぐる考えてることや感じること、やるせなさがわかる分、読んでて辛かった。わかるよその真面目さ、社会が変わるべきってこと、自分は自分なりに考えていることを表明したい気持ち…でも無理なんだよね…ほんとに…って、うわあ…て響くフレーズがたくさんあった。 🔖“豆子は立派な社会人であるのに、相手から紳士と同じように接してもらう機会が少ない。そうだ、私には紳士として社会から扱われたい、という欲望があるのだ、と豆子は気がついた” 🔖“「お互いに、褒めてもらいたいところが違うのだろうな」と豆子は想像した。誰だって、自分が努力してきた事柄に関して、世間から認められたいと願うものだ。だから、自分の得意分野の定規をあててもらうことを望む。そして、その定規で見ると低い位置にいる人が引け目を感じてくれたらいいな、とつい思ってしまう”
湯の本棚@y_book222023年2月15日かつて読んだ可愛い世の中 タイトルの意をまだ見つけられていないけれど、 現実を考えさせられるお金のはなしで、 豆子の考えと葛藤を嫌に痛感させられるお話だった。 可愛いと、建前と、世間の目と、 男女の在り方と、 世間のこうである、は大きいなあ、と感じた。 世の中でうまく立ち回る、 立ち回らなくてもいいか、自分に忠実な可愛く強い女になりたいね👶🏼 - 部屋の中で虹を見つけられる人 - ゴボウの香水