生ひ立ちの記

生ひ立ちの記
生ひ立ちの記
島崎藤村
岩波書店
1932年10月5日
1件の記録
  • 諳
    @Sorayomi_11
    2026年5月10日
    あの地を割って頭を持ち上げる春先の草の芽が緑濃い夏のさかりの頃よりは色にも形にも反って鮮やかな特色が見られるように、人一人の芽出しとも言うべき幼年期、少年期には、その人がずっと成長してからの時代にもまさって、いっそう個性のよく現れる場合もある。(176頁より)
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