"生ひ立ちの記" 2026年5月10日

諳
@Sorayomi_11
2026年5月10日
生ひ立ちの記
生ひ立ちの記
島崎藤村
あの地を割って頭を持ち上げる春先の草の芽が緑濃い夏のさかりの頃よりは色にも形にも反って鮮やかな特色が見られるように、人一人の芽出しとも言うべき幼年期、少年期には、その人がずっと成長してからの時代にもまさって、いっそう個性のよく現れる場合もある。(176頁より)
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved