透明なぼくらのレモンとキス
8件の記録
💐🫧@Mofuri_082026年6月12日読み終わった“声を上げるだけじゃなくて、声を聞けるように。” ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 1章 電車──湊斗 2章 キス──凪 3章 脚本──湊斗 4章 花火──凪 5章 勇気──湊斗 6章 対話──凪 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 嫌。 それを言えたらどれほど良かっただろう。 電車で痴漢にあった男子高校生と 好きでもない女子の先輩にキスをされた男子高校生 大したことない? 気にすることない? 自分は男子だから? 自分がそう思ってしまったら。 声をあげること。 声を聞くこと。 何が大切なのか。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 久々の神戸さん。読みやすかった。ここまで真正面からこれを書いてくれてうれしい。 女子だから。男子だから。というのが、まだまだある世の中だなと思った。本文中にもあるけど、これの被害者が女子だったら、主人公が女子だったら。周りからの反応や、自分の感情はたしかに変わっていたと思う。 声をあげることは大事だけれど、声をあげられない人はどうすればいいのか。 自分だけではどうしようもできないとき、まわりに相談できる人がいると、いいなと思った。 最後の方すごく北中の生徒会を思い出した。 “「『みんながみんな、すぐに声を上げられるわけじゃないんだよ』」 それはそう。 でも、声を上げないと始まらないのも事実。 その難しさを、どうやって乗り越えていけばいいんだろう。(中略) 「『全員にとっての正解なんてどこにもないんだよね』」 「『困っている人の力になれなきゃ、意味なんてなかった』」 「『自分も、誰もが声を上げられるように、そんな誰かの声を聞けるようにありたい』」 声を上げるだけじゃなくて、声を聞けるように。 こういうの、いいな。”






