女も戦争を担った〜昭和の証言〜

女も戦争を担った〜昭和の証言〜
女も戦争を担った〜昭和の証言〜
川名紀美
河出書房新社
2023年8月10日
4件の記録
  • たびたび
    たびたび
    @tabitabi
    2026年5月24日
    朝日新聞に連載され、1982年に出版された取材の記録が40年ぶりに復刊されたものらしい。 何気なく図書館で赤い表紙が目に留まり借りてきたのだが、今読めて良かったという内容だった。 男性は戦地に駆り出され、女性はその帰りを待ち侘びる、というイメージを抱きがちだが、このインタビューには徴兵忌避していた実の息子を憲兵に密告する母親(なんと忌避していたのは若い頃の三國連太郎さん)、国防婦人会としての活動に心を燃やす人、貧しくて国が立ち行かなかったから中国への侵略も仕方なかったと語る人、さまざまな人が出てくる。 その中で恐ろしいと感じたのは教科書や学校によって国の思い通りの思想を刷り込んでいたという事。 真面目に教育を受けていた人ほどのめり込んでしまい、戦争が終わってもそれが正しかったと思ってしまう人もいる事。 インタビュー後に著者の川名さんが吐露していた部分が40年前のこととは思えない。 「多くの資源を外国に頼っている現状だから、例えば何かのきっかけで石油やガスが現在の使用量分だけを確保できないような事態になったとき、「豊かな暮らしを守るため」と号令をかけられたら、外国との力のやりとりもやむを得ないと思ってしまうのではないだろうか。自分のなかに、そんなあやうさがひそんでいるのを感じる。」p.173
  • dump
    @dump_qs
    2026年5月7日
  • 木村久佳
    木村久佳
    @kuCCakimura
    2025年6月23日
  • 「戦争と今を考える22冊」
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