主人公の痣を「クミコの生まれなかった赤ん坊」と関連づける読み方を私はしていなかったので、そこが新鮮だった。 「良いニュースというのは、多くの場合小さな声で語られる」というのは私の中にずっと残っている言葉。

前に学校の授業で取り上げられて読んだ。プラハが舞台の不思議な世界でかなり好き。文庫になってるからそのうち買う。

手元に保存したくて結局Amazonで送ってもらったのでした。届いてなんか嬉しい。

本屋さんに行ったら売りきれで、また図書館で読む。気になったところを抜粋しておこう 関口涼子「パレスチナで自炊をすること」／p.211「自炊の定義が「自分の料理を自分で作ること」なのだとしたら、その対義語は外食ではなく「人のために(も)食事を作ること」ではないか p.212「自分のための料理と人のための料理、この2つの間を両方軽やかに行き来できる人はそれほど多くないのではないか」

朝日新聞3月15日読書欄／山内マリコさんの書評文が美しい。私はもしかしたら本書よりもこの書評に惹かれたのかもしれない、と不安を感じながら「気になる」タグをつける

図書館の予約を延長。ちょっとのんびり読みすぎかな。この本は熱量がある……

図書館でちょっと読んだら面白そうだった。買っちゃおうかな〜

衝動買い

衝動買い。 今文化政策についての本を読んでいて、そこで「文化的コモンズ」というキーワードが出てくるのでつい引っ張られて買ってしまいましたよ。