
たびたび
@tabitabi
- 2026年1月10日
文化の脱走兵奈倉有里読み終わった「だからこそ詩を、本をきちんと読まなければいけないのだ。甘美な抒情が権力に利用されても気づけるように。反戦運動の支援をしている著名人はみな本を読む人々だ。いかに教育が偽りの愛国で武装しようともその欺瞞に簡単に気づいてきた、教科書の嘘を読み解く術を持っている人々だ。」p.46 「地球上に爆弾を落としていい場所など存在しない。それを確認しあうかのように、私たちは花や作物や夜空の写真を送り続ける。」p.149 - 2026年1月4日
- 2025年12月31日
ナチュラルボーンチキン金原ひとみ読み終わったこの本が2025年最後の読了本になるかな! こういう関係性を、人は何歳になっても築くことができるのだと思うと希望が生まれた。 2025年はReadsのお陰で色々な本と出会うことができてうれしかった。2026年も素敵な本と出会えますように♨️ - 2025年12月25日
- 2025年12月24日
その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのかアグラヤ・ヴェテラニー,松永美穂読み終わった結構衝撃的な内容なのに自伝だと知って驚いたけど、子供の時の作者自身が、その頃の姿のまま、淡々と語っているようだった。 訳者あとがきに、最近すごく気になっている韓国文学翻訳者の斎藤真理子さんへの言及があり、こんなところでもお会いしましたね!みたいな気分に。 - 2025年12月22日
- 2025年12月11日
別れを告げないハン・ガン,斎藤真理子読み終わったこれもまた素晴らしかった。先に訳者あとがきを読んでから読んだので解像度が上がった気がする。 済州島をリゾート地としてしか認知していなかった自分を恥じたけど、このタイミングで出会えて良かった。 - 2025年12月10日
百冊で耕す近藤康太郎気になる - 2025年12月9日
草の竪琴トルーマン・カポーティ,村上春樹読み終わった村上春樹新訳バージョン!村上さんご本人は以前初めてカポーティを読んで自分は作家にはなれない、と思ったそう。 世の中への視線の向け方とか、登場人物のナイーブな柔らかさとか、それぞれ作家としてみても両者には通じるものもありそうだなと感じながら読んだ。 - 2025年12月8日
曇る眼鏡を拭きながらくぼたのぞみ,斎藤真理子読み終わった翻訳家として活躍されるお二人の往復書簡。 「日本語以外の言語で書かれたものを日本語に移し替える作業が、いまから考えると気の遠くなるほど時間も労力もかかる作業が、日本語をどれほど豊かにしてきたか。」p.52 という部分を読んで感銘を受けた。 - 2025年12月8日
- 2025年12月7日
- 2025年12月7日
マーリ・アルメイダの七つの月 下シェハン・カルナティラカ,山北めぐみ読み終わった内戦が続くスリランカが舞台で主人公は既に亡くなった戦場カメラマン、となると重苦しい雰囲気となりそうだが、ユーモアたっぷりの語り口のお陰でそうならない。幽霊たちもちょいコワだけどチャーミング、でも実はその亡くなった背景は凄惨だったり… 暗いテーマではあるけど重くなり過ぎないそのバランスが良い。 - 2025年12月4日
マーリ・アルメイダの七つの月 上シェハン・カルナティラカ,山北めぐみ読み終わった - 2025年11月26日
さみしくてごめん永井玲衣読み終わったやさしさと親切のちがいについて書かれている「きみの足を洗ってあげる」が特に響いた。自分も自称やさしい人だから…いや、永井さんによるとただの親切ぶってるだけの人かも… - 2025年11月26日
関心領域マーティン・エイミス,北田絵里子,田野大輔読み終わった映画をおすすめされて、先に原作を…と思い読んだけど、ワードの複雑さや性描写の多さにかなり苦戦した。 あとがきを読むとどうやら映画とはかなり別物のようで、それはそれで映画の方の仕上がりも気になる。 - 2025年11月22日
少年が来るハン・ガン,井手俊作読み終わった最近少しずつハン・ガンさんの作品を読み進めているが、いま一番衝撃を受けて心がざわついている。 斎藤真理子さんの「韓国文学の中心にあるもの」読了後のタイミングで読んだことで、より理解が深まったと感じる。 - 2025年11月19日
プリズン・ブック・クラブーーコリンズ・ベイ刑務所読書会の一年アン・ウォームズリー,向井和美読み終わった暴漢に襲われトラウマを抱えながらも、刑務所での読書会に飛び込んだ筆者の勇気に敬意。 取り上げられている本たちを自分も読みたくなった(恥ずかしながら未読のものがほとんどだった)。 自然の描写が素敵で、四季折々の草花や風景、動物たちの様子を思い浮かべるのも楽しかった。 - 2025年11月19日
- 2025年11月16日
渇愛宇都宮直子読み終わった頂き女子りりちゃんと、その周りの人々への取材記録。 取材を重ねながら筆者がりりちゃんに翻弄されていく姿からは柚木麻子さんのBUTTERを想起させられた。 家庭環境などを考えると、確かにりりちゃん自身もある意味では被害者の部分はあるのだろうけど、自分の犯した罪に対する意識の薄さにはうーん…と思ってしまった。
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