夜露がたり

夜露がたり
夜露がたり
砂原浩太朗
新潮社
2024年2月15日
3件の記録
  • 砂原さんの長編が好きで、この作品の評判も良かったので、期待値大で読み始めた分、少し物足りなさを感じた。 が、この結末や明暗をはっきりはせないところが「令和の藤沢周平」と称される所以か。 多分、その辺りの機微を掴み取れるには、私の人間レベルが達していないのだろう。 相変わらず、文章中に様々な鳥たちが登場するのが、砂原さんらしく微笑まにしい。
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