ジーキル博士とハイド氏 (新潮文庫)

8件の記録
K-U@K-U2026年9月11日読み終わった有名なので大体の物語は知っていましたが、改めて読んでみました。1886年の海外小説を現代でも読めることに、改めて凄さを感じました。田中西二郎さんの翻訳と解説がとても分かりやすかったです。解説にこう書いてありました。 「人間の生活は愉しいほうがよく、愉しからざることをなるべく避けて生きようと心がけるのが普通人の態度であり、同時に愉しからざることを避けえないのが人生であることを誰でも貧、老、病、死はみな愉しくないが、それらのほうが愉しいことよりも却って現実的に感じられるのは、実はそれが愉しくないからであろう」
はるせん@moka022026年3月26日読み終わった弁護士アタスンの身内周りで奇っ怪な事件が起こり解決して行く。 その中心がジーキルとハイドの関係で2人の白黒で人物像が書かれてるのが印象的で他のキャラも味があり、特に有閑紳士とアタスンの掛け合いが読んでて楽しいです。
SU@real_ding_012025年9月14日読み終わった人間誰しもが持つ善と悪の均等が制御不能に陥った後に起こる悲劇。 善が悪に打ち勝てる力が100だとしたら、悪はその1/100程のほんの少しの力で善を支配できそう…。



RIYO BOOKS@riyo_books2022年1月15日読み終わったわたしが人間は完全かつ本源的に二重性格のものであることを悟ったのは、人間の道徳的の面から、とくにわたし個人についての経験を通じてであった。しかも自分が意識の領域において相争っている二つの性質のどちらかであると誤りなく言えるとしても、それはもともとわたしがその二つを兼ね備えているからにすぎないことをわたしは知った。 ──ロバート・ルイス・スティーヴンソン



