メタスキル:努力の価値が変わる時代の「AI×自分」戦略

メタスキル:努力の価値が変わる時代の「AI×自分」戦略
メタスキル:努力の価値が変わる時代の「AI×自分」戦略
けんすう(古川健介)
尾原和啓
深津貴之
ニューズピックス
2026年5月18日
1件の記録
  • 橋本吉央
    橋本吉央
    @yoshichiha
    2026年5月30日
    都市的資本主義の中でサバイブしていく、みたいな前提(それはテーマと著者的に妥当だと思うけど)を結構強く感じて、「メタスキルを身につけよう」という気持ちにはあまりならなかった。 でも、本書をきっかけに「AIが本格的に普及した世界で、人間は何をするのか」という問いはふつふつと生まれて、考えるきっかけとして良かった。 読んでおぼろげに形が見えてきた自分なりのイメージとしては、AIが進めば進むほど、人間が「自分の意思で何かをやること」そのものに価値が移っていくのではないか、ということ。楽器を弾く、スポーツをする、誰かのために何かをする。 それが今のように経済合理性や評価と直結する形ではなくなるかもしれない(今も直結はしないが、今よりもっとしなくなるのかなと思う)。でも、「何をしたいか」という意思を持ち続けること自体が、AIにはできないこととして残り続けるのではなかろうか。 もう一つ気になったのは、人間にとっての「フィードバック」の話。人が人の役に立ちたい、人から何らかの反応を得たいという本能は、AIがどれだけ普及しても消えないのではないか。そのフィードバックを得る形が変わっていく移行期には苦しみが生まれるが、本能自体はなくならない。 「AI時代にどう生き残るか」の答えを探している人には「メタスキル」というテーマが響くのかもしれないが、むしろ自分はそういう課題感を持っているわけでもなかったのかも。生き残れると思っているというわけじゃないんだけど、そもそもあんまりそういうゲームを生きねばならんって言われるのもな・・・みたいな感じかな。 それはともかく、「AI時代にどういい感じに生きるか」という問いを考えるきっかけとしては、とてもおもしろかった。
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