動物農場

動物農場
動物農場
ジョージ・オーウェル
高畠文夫
KADOKAWA
2015年1月25日
1件の記録
  • Reino
    Reino
    @Reino
    2025年3月25日
    一九八四年は10年以上前に読んだが、初めて動物農場を読んだ。 勝手な思い込みで、もっと暗く読みづらい作品だと思っていたけど、実際のところは非常に分かりやすい。 あれはトロツキーだ、とソ連の歴史に詳しくなくてもわかるくらい、歴史として学んだことが動物たちによって表現されている。 解説によれば寓話として特定の事象にとらわれない風刺になっているとのことたが、そう言われてみると、なぜ読みやすいと感じたのかが分かる。 一方でソ連のことを思い浮かべながらも、もう一方で現代に起きていることも連想されたからだ。
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