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Reino
Reino
@Reino
  • 2025年11月24日
    好き? 好き? 大好き?
    好き? 好き? 大好き?
  • 2025年11月24日
    神探偵イエス・キリストの回想 逆襲のユダ The Memoirs of God Detective Jesus Christ:Judas’s Counterattack
    一作目「冒険」を読んで記憶が新しいうちに読みたいと思い、すぐに読み始め、あっという間に読了。 誰もが知っている「ユダ」の裏切りに新たな解釈を加え、聖書に詳しくない自分でも大分読みやすい内容だった。 ホワイダニットとして面白かったのはもちろん、同じ事件を別の視点から描いた最後の章は、これまで味わったことの無い体験だった。 一番驚いたのは、いわゆる「最後の晩餐」で会話された内容に隠された謎まで解き明かしたことでした。 次の「生還」も楽しみです。 誤植メモ:P224の16行目 「偏屈屋トマス」→「偏屈屋マタイ」
  • 2025年11月23日
    神探偵イエス・キリストの冒険 The Adventures of God Detective Jesus Christ
    コズミック・ジョーカーを昔読んだおぼろげな記憶を思い出すと、「大説家」としてのはったりに魅力があったと記憶している。 本作では、そのはったりの力が、2000年前の「最初の探偵」の物語を現代日本人が読んでも面白い内容にする方向に生かされている。 同じ人名が出てくる際のかき分け方や、TIPSとして旧約/新約聖書などの記述を補足してくれる丁寧さも相まって、最後まで楽しく読むことができた。 ただ聖書と矛盾させないだけで無く、そこで描かれたエピソードを「補完」する形式が新しく、次のユダ編も続けて読むのが楽しみだ。
  • 2025年11月21日
    桜井政博 ゲームで世界をもっと楽しく
    桜井政博 ゲームで世界をもっと楽しく
  • 2025年11月17日
    ゲームフリーク 遊びの世界標準を塗り替えるクリエイティブ集団
    『田尻 智 ポケモンを創った男』など、ポケモン初期の「秘話」が書かれた本は何冊も読んできたが、本書はより内側から、そしてゲームフリークへの熱を感じさせる本だった。 新作であるポケモンレジェンズZ-Aを遊び、改めてポケモンの面白さや何が好きなのかを考えていたところだったので、その原点を改めて振り返りながら読み進めるのは楽しかった。
  • 2025年11月17日
    プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン 実績・省察・評価・総括
    (紙の)分厚さに気圧され、2年間積んでいた本書をようやく読了。 シンエヴァだけでなく、エヴァ自体の総括も一部含まれており、一つの歴史を見終えたという満足感を得られた。 全くアニメ制作に関わりがない自分でも、作り上げるものへのさまざまなアプローチとその理由が(作品という)血管がわかる状態で示され、まとめてくれたことへの感謝を強く感じる書籍だった。 本書でも触れられていたエヴァの次がジークアクスなど出始めている。 庵野さんだけでなく、カラーの新作も楽しみにしたい。
  • 2025年11月10日
  • 2025年11月9日
    本を書く (ポケットスタンダード)
    数年前、書店で装丁に惹かれて購入したまま、ずっと机の上に目に入る位置で置いたままになっていた。 ふと気が向いて読み始めてみると、「本を書く」方法ではなく「本を書く」行為が丁寧に描かれており、文学を書く苦しみを追体験するかのようだった。
  • 2025年11月3日
    毎日酒を飲みながらゲーム実況してたら膵臓が爆発して何度も死にかけた話
    かつてアラジンやホームムービーなどの動画を繰り返し見ていた記憶を思い出しつつ、その喋りをイメージしながら読み終えた。 辛い話を聞きたくはなかったので退院後の生放送などは追っておらず、この本で初めて詳細な経緯を知った。 くらっぺさんの絵や語り口も相まって、全然重くない感じで最後まで読めるのが良かった。
  • 2025年11月2日
    大人も知らない みのまわりの謎大全
    謎そのものもそうだけど、謎の見つけ方が勉強になった
  • 2025年9月6日
    ロード・エルメロイII世の事件簿 6 「case.アトラスの契約(上)」
    グレイの過去に迫る第6巻。 月姫未プレイのため、そんな人もいるんだなあとなってしまったが、後々のプレイが楽しみでもある。 グレイの顔の秘密、アッドとは何か、明かされるのが楽しみだ。
  • 2025年6月9日
    ロード・エルメロイII世の事件簿 5 「case.魔眼蒐集列車(下)」
    魔眼、サーヴァント、そしてアニムスフィアに死徒, 他のTYPE-MOON作品で触れたことのある関係者ばかりで、そんなサラダボウルを楽しめるのは解説でも触れられている通りこのシリーズの魅力。 そして、(本格ミステリとは違えど)謎解きの痛快さが幾度も味わえるのもまた嬉しい。 探偵ではないものの推理、探偵役の推理、そしてフェイカーに関する推理。 過去にけじめをつけ、未来に向けて動き出しそうな終わり方て続きが気になるので、事件簿シリーズは最後まで通読したい。
  • 2025年6月8日
    ロード・エルメロイII世の事件簿 4 「case.魔眼蒐集列車(上)」
    表紙のオルガマリーを見た時から、FGOが完結するまでに読まねばと思っていたけど、ようやく読了。 2巻から連続で読んでおり、勢いが大事。 今回も、他のTYPE-MOON作品で見た用語だ!という喜びと同時に、このシリーズで紡がれてきたストーリーの厚みを感じる部分もあり、楽しかった。 (先にFGOで知ったへファイスティオンの登場に、エルメロイⅡ世のイスカンダルへの思いをこれまで読んできたために感じ入ることもあり)
  • 2025年6月8日
    ロード・エルメロイII世の事件簿 3 「case.双貌塔イゼルマ(下)」
    上巻から連続で読了。 初めて触れた奈須きのこ作品が、空の境界だったため、橙子が他の魔術師と戦っているのを見ると、強さ/得体の知れなさが、さすがグランドという印象。 そして、時系列が第五次の前、というのは今回初めて認識したのと、解説で「Fate/stay night」と同じ世界と明言されたことで、今後の関わりも気になる。
  • 2025年6月8日
    ロード・エルメロイII世の事件簿 2 「case.双貌塔イゼルマ(上)」
    FGOでライネス(司馬懿)やグレイの活躍が描かれるのを楽しみながら、並行して読了。 上巻では謎だらけのままだが、ライネスとグレイの関係性、エルメロイ教室の生徒の紹介など、キャラクターを知るのに役立った。 下巻もすぐに読みます。
  • 2025年5月24日
    新・韓国現代史
    去年、韓国で宣布された戒厳令をきっかけに読み始めて、ようやく読み終えた。 戦後の政治と経済の動き、民主化運動、右派と左派の対立、などなど、戒厳令後も続く左右対立の流れや、共に民主党の検察批判の根拠などへの理解が深められた。 大統領選のニュースを追う際にもこの本を思い出して、背景を理解できるように努めたい。
  • 2025年5月23日
    新版 地図で見るアフリカハンドブック
    新版 地図で見るアフリカハンドブック
    アフリカのことって何にも知らなかったんだな、ということがよく分かる本だった。 水の問題や紛争の影響など、関わっている国も位置もよく分かっていなかった事象が大まかに頭に入った。
  • 2025年4月13日
    実力も運のうち 能力主義は正義か?
    実力も運のうち 能力主義は正義か?
    トランプ再戦への理解の一助として読み始めよう……と思ったら、現実の混乱は4月になっても続くのを見ているうちに、その方面への興味は薄れてしまった。 一方で、自分の仕事・政治への態度への影響を受けるほど、本の内容そのものが面白くて読み終えることができた。 能力主義(アメリカでは功績主義)やグローバリゼーションによる、経済的な意味でない分断がなぜ引き起こされるのか、その思想が生まれ、定着した背景から説明がなされており、分かりやすかった。 解説の方が触れていた、日本での「能力主義」について本もいずれ読む。
  • 2025年3月25日
    動物農場
    動物農場
    一九八四年は10年以上前に読んだが、初めて動物農場を読んだ。 勝手な思い込みで、もっと暗く読みづらい作品だと思っていたけど、実際のところは非常に分かりやすい。 あれはトロツキーだ、とソ連の歴史に詳しくなくてもわかるくらい、歴史として学んだことが動物たちによって表現されている。 解説によれば寓話として特定の事象にとらわれない風刺になっているとのことたが、そう言われてみると、なぜ読みやすいと感じたのかが分かる。 一方でソ連のことを思い浮かべながらも、もう一方で現代に起きていることも連想されたからだ。
  • 2025年3月22日
    漫才過剰考察
    漫才過剰考察
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