家庭用安心坑夫/猿の戴冠式 (講談社文庫)

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小石川@mkgaogao2026年7月13日読み終わった@ 自宅26/50 芥川賞候補評も一緒に読んだ 『家庭用安心坑夫』と『猿の戴冠式』では明らかに書き筋が変わっていて、かつコアにある熱?とそのモチベーションの種類は大きく変わっていないように読めた きっと挫折する読み手も多そうだが、田中慎弥さんの「小説はわからなくてもいい」という話を思い出しながら読んだ 細部は、イメージの跳躍や文体の移り変わり、登場人物の入れ替わりが激しく読むのが難しい部分もあり、読み込んでいかねばという気概が必要なところも多かったが、鮮烈な部分には常に訴えかけるところがあり、一つ一つ思い当たる感情をすんなり飲み込みながら読めた 『猿の戴冠式』で最後に自分の不甲斐なさやそれに対する怒りを主人公が吐露するシーンが自分と重なってとても印象深く残った 芥川賞を獲った次作もぜひ読みたい




