図説 金枝篇

図説 金枝篇
図説 金枝篇
サー・ジェームズ・ジョージ・フレーザー
東京書籍
1994年10月31日
3件の記録
  • よ、読み終わった…(ぱたり) 結論としては、西洋のやや古い書物は、大なり小なり影響受けていることがよく分かった。フィールドワークなしとはいえ、当時これだけの伝承等をまとめあげた業績はやはり偉大。 本書に影響を受けた人物の一人に心理学者のフロイトもいるとのことだが、今まで彼の思想はなにが分からないか分からなかったので(だから講義では超絶苦労した)、欠けているパズルのピースが見つかったというべきか、いわゆる個人的ミッシングリンクがこれなのかなーと。 ただ、日本に関する記述は、文章もだけれど、図説までもことごとく怪しい、もといツッコミどころ満載なのが……ねえ? 西洋から見た日本ってこんなもんなんだろうさって感じ。なのでヨーロッパ周辺の記述はともかく、遠く離れた地域の記述は信憑性が疑わしいのではないかと勝手に思ってる。 本書は伝承の信憑性云々よりも、それをまとめあげたフレイザーの思想を知るために読むものというほうが正しいのかもしれない。 第七部十章『世界を識る方法は、呪術、宗教、科学へと移り変わったけど、未来においては科学ではないものがその役目を成すかもよ(超意訳)』は、本書の中でも特に好きな部分。そして全力で同感。
  • 最近ぶつかる本に頻出し、ネットの要約文程度では太刀打ちできなくなってきたので、ついに腰を据えて読むことに。 さすがにオリジナル版(国書刊行会・全8巻)は、知識的にも時間的にも金銭的にもハードルが高いため、まずは入門編にこちらから。 それでもハードカバー1冊(文庫版なら2冊)なので、読みごたえは充分。
  • 白木蓮
    白木蓮
    @a
    2026年6月13日
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