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白木蓮
白木蓮
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記録用
  • 2025年10月9日
  • 2025年10月8日
    霧のコミューン
  • 2025年10月6日
    こころの旅
    こころの旅
  • 2025年10月6日
  • 2025年10月3日
    「敦煌」と日本人
    近くの古書店で見つけて、 平山郁夫について書いている様だったので直感を信じて700円で購入
  • 2025年9月29日
    霊性の哲学 (角川ソフィア文庫)
    ポエジーだった
  • 2025年9月28日
    意識の形而上学
  • 2025年9月28日
    日本的霊性 完全版
  • 2025年9月21日
  • 2025年9月19日
  • 2025年9月19日
    存在の四次元
    存在の四次元
  • 2025年9月19日
  • 2025年9月19日
    終わらぬ歴史 ホロコースト
    終わらぬ歴史 ホロコースト
    ストーンが強調する最後の点はーこれが本書を貫くストーンの問題意識であろうがーホロコーストは強制収容所の解放で終わったわけではないということにある。彼はホロコーストを「動態」としてとらえる。拡張し、強弱を繰り返しながら中心を動かして移動し、絶滅収容所において一つの頂点に達する。その後「死の行進」でドイツ領内へと収縮し、さらにトラウマを抱えた生存者がヨーロッパから移住することで世界に移植され、イスラエル=パレスチナ紛争の中で通奏低音のように流れ続け、そして世界的なホロコーストの記憶の登場により国際的な規範となるという、一九四五年で終わらない歴史として提示する。その意味では一九四五年一月二七日の「アウシュヴィッツの解放」、五月八日の「ドイツの敗北」、さらには「戦後」という区分自体が、再考を迫られるだろう。(p312)
  • 2025年9月7日
    分裂病と人類新版
  • 2025年9月4日
    終わらぬ歴史 ホロコースト
    終わらぬ歴史 ホロコースト
    眠れない夜のお供
  • 2025年8月30日
    世に棲む患者
    世に棲む患者
    p47「働くこと」に触れて、それが治療的なのは、健康化を促す限り、すなわち治療者は決して匙を投げていない、というサインである場合であり、もちろんこのことばによって患者を追いつめない場合だけである。そして労働は心身の余裕と生活の基盤を確立する以前に無理強いするべきことではないと付言したい。 p137いわゆる発病の前には、無数の観念とも音声ともつかないものが乱舞してざわめきひしめきあう苦しい時期がある。これはまだ適切な名で呼ばれておらず、そして名のついていないものは無視されやすい。私は、「ウィトゲンシュタインの亡霊のざわめき」と、彼の書簡集の一句(彼の体験である)を取って仮にそう呼んでいるが、原妄想とか原幻覚妄想と呼ぶのがよいと考えている。見方によれば、この状態がもっとも純粋な統合失調症状態で、臨床的発病以後は治療過程と病気の進行過程とがいり混じっている状態である。 p194 イマジネーションの本質的貧困性 p323 これは、治療者に対する試練である。その結果であろうか、これは、欧米系の治療者にはあまり通じない話だが、うまく進行している治療的面接においては、私は、ほとんど、自分があるかなきかの存在になっており、自分がないということに対して、あやしみも不安もないのがむしろ不思議に思えるくらいである。 この、稀に実現する状態を、かりに敢えて「無私」といっても、それは、いわゆる「東洋的」なものとただちに結びつけたくはない。むしろフロイトの「自由にただよう注意」に通じるものである。
  • 2025年8月24日
    ハリー・スタック・サリヴァン入門
    ハリー・スタック・サリヴァン入門
  • 2025年8月24日
    新増補版 心の傷を癒すということ
    普通に涙ちょちょぎれました ・『品格』 ・ボランティアの役割は「存在すること」である ・当時のマスコミ批評 ・長兄・安俊弘と「福島原発事故」  私たちの経験しているのは、大規模な都市機能の崩壊に巻き込まれた<心の傷つき>なのである。  その意味で(心のケア)の問題は、たんに精神医療や精神保健の専門機関にのみ任された役割ではない。(・・・)心のケアは被災者全体に必要なのであり、そのためには被災者と接する業務を行っているあらゆる機関が、心のケアについて自覚的であるべきだろう。  大げさだが、心のケアを最大限に拡張すれば、それは住民が尊重される社会を作ることになるのではないか。それは社会の『品格』にかかわる問題だと私は思った。復興の中では補償や財産やローンなど、難しい問題が続出するだろう。ただでさえ、もめやすい事柄である。そこに必ず不公平感が発生してくるだろう。納得のいかない結果に終わった人たちは、自分が尊重されていないと感じるに違いない。  <心のケア>がたんなるかけ声で終わらないために、具体的な方法論が今後ますます必要とされるのである。(安売昌、本書六九頁)  我々工学者は「良きこと」とは何かという工学の伝統的な問いかけを考えるだけでなく、「正しきこと」は何かという問いもまた、同じように視野に入れておかねばならないということではないでしょうか。そして、何がよきことで何が正しきことかは決して自明のことではなく、刻一刻と状況を変える流動的な国際情勢や社会情勢の境界条件・制約条件のもとで、いくつもの衝突する価値観や選択肢の中から選択しなくてはいけないのです。また、影響が世代、地域を越えて不可逆に起きる21世紀的 Complex な技術社会において、エンジニアが独断で選択するということも不公正なことというべきでしょう。しかし、エンジニアは多くの利害関係者と対話をしながら解決策をともに探索しなければなりませんが、いったんその方向性が明らかになったときはそれを具現化するのもエンジニア、という要の位置にいます。その社会への影響力の大きさに思いをいたし、基礎科学に立ち返りながら、エンジニアとしての専門分野に対する理解を深め能力を高める努力をつねに続ける謙虚な姿勢が、「公益」を実現するための工学の根底になければならないことを、今回の事故で改めて肝に銘じたいと思います。 (安俊弘「公益と工学」、GONERI シンポジウム2011「東京電力福島第一ー原子力発電所事故を踏まえ原子力教育研究を再考する」特別講演より)
  • 2025年8月24日
    分裂病と人類新版
  • 2025年8月24日
    霊性の哲学
    霊性の哲学
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