すべてが武器になる: 文化としての〈戦争〉と〈軍事〉

すべてが武器になる: 文化としての〈戦争〉と〈軍事〉
すべてが武器になる: 文化としての〈戦争〉と〈軍事〉
石川明人
創元社
2021年7月16日
3件の記録
  • 面白い。 巻末の参考図書案内がすごい。 『本書で考えていきたいのは、武器とは何か、何が武器なのか、という根本的な問いである。 (中略) 結局私たちは、どのような基準でもってそれぞれのモノが「武器」であるか否かの判断をすればいいのだろうか。使用目的、使用方法、開発意図、あるいは使用される環境、使用する者の属性など、さまざまな観点がありうる。だが、結局いずれにおいても武器か否かの境界線は明確にならない。考えようによっては、どんな物でも武器になってしまう』 2021年9月11日日本経済新聞書評欄掲載
  • メープル
    メープル
    @Morimap99
    2026年6月29日
  • 芋井麻亜子
    芋井麻亜子
    @Maaako03
    2026年6月21日
    メモ 二〇世紀でも多くの馬が戦争に用いられたが、興味深いのは、時代が進むにつれて用いられる軍馬の数は減っていったのではなく、むしろ増えていったことである。トラック、戦車、 航空機、潜水艦、ロケットエンジンまで用いられた第二次大戦の時代になれば馬の利用は減りそうなものだが、そうではなかったのだ。 (中略)そのわけは、装備近代化の過程で、武器弾薬・兵糧など運搬すべき物資と兵員の数が激増したためである。また、戦場になると予想された場所は未舗装のため当時の自動車の走行には不向きで、燃料の十分な供給も見込めなかったため、馬はまだ大いに必要だったのである。(53p-54p)
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved