ゴールデンスランバー

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もりたろう@moriMolly05232025年11月23日かつて読んだ@ 図書館本屋大賞を受賞した、伊坂幸太郎の代表作の1つ。図書室で借りて読んだ。 主人公の青柳雅治が、突如政治家殺しの濡れ衣を着せられ、巨大な陰謀から逃亡する話。 その過程で、大学時代の友人、恋人の助力を得て激動の数日間を過ごす事となる。 人間の最大の武器は信頼と習慣 と作中で記されている用に 本人の人柄、関わった人の習慣をフル活用して立ち向かう様は 伏線回収の連続のようになっていて素晴らしかった。 特に、オチが素晴らしい。今年読んだ中でトップクラスに面白かった。

しおり@Kaffee58882025年4月24日読み終わった再読中「逃げろよ。無様な姿を晒してもいいから、とにかく逃げて、生きろ。人間、生きててなんぼだ」483 首相殺しの犯人に仕立て上げられた青柳がどのようにして生きていくのか、逃げるのか、ハラハラドキドキワクワク、そしてシリアスがふんだんに混じった作品。このスピード感と重厚感をぜひ楽しんでほしいと思う。そしてやはり、伊坂先生の作品の登場人物は誰も彼も良すぎる!いるよね、こんな人、といたらいいな、こんな人がいっぱい居る。そしてどの作品にも共通するのだが、ユーモアがある。言葉遊びも楽しいし、独特な言い回しも最高。 青柳が疲弊しきって、もう諦めちゃおうかな…となる時がこの作品中に何度かある。その度に「逃げろ」と「生きててなんぼ」で背中を押してくれる人がいる。これは現実世界でも結構大事なことじゃないかな、と思う。現実世界でも嫌なことがあっても、諦めちゃいたくなることがあっても、死にたくなっても、生きててなんぼ、なのだ。いつかは良いことがある。逃げて、生きて、それでこそ人間なのだ。無様でも良い、だから逃げろ。いつか、”たいへんよくできました” と貴方の頑張りを知ってる人が判子を押してくれるから。

















