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@Kaffee5888
好きな作家さんは伊坂幸太郎先生、谷崎潤一郎先生、町田そのこ先生📚 ♡は「それ良いですよね!!」もしくは「それ良かったんですか!?」のどっちかです。
  • 2025年10月9日
    この会社は実在しません (角川書店単行本)
    X見てたら急に広告出てきてめっちゃ気になったのでメモ。
  • 2025年10月8日
    タナトスの蒐集匣 -耽美幻想作品集ー
    タナトスの蒐集匣 -耽美幻想作品集ー
    この頃の耽美派小説大好き 谷崎潤一郎先生の人魚が入ってないのが不思議だ……あんなに耽美な人魚モチーフ小説他にないと思ってるんだけどな…
  • 2025年10月7日
    芥川龍之介・菊池寛共訳 完全版 アリス物語
    芥川龍之介・菊池寛共訳 完全版 アリス物語
    不思議の国アリスが好き、この装丁が可愛すぎる!、しかも芥川龍之介と菊池寛の訳だ!!の3嬉しいで購入、読了。 英語で言葉遊びしているところをどう訳しているのかな、とかを見たり日本人がわかりやすいような物に書き換えられていたりするのが面白かった。何よりこれ、二人でこう訳した方がいいかなとか考えながらやったのかなぁとか思うと嬉しくなる。(実際は先の章を芥川が、その後を菊池が、という風らしいが。)普通に訳されたアリスもいいが、こうやって文豪が訳してるのを読むのも面白かったなぁ。良い読み物でした。 久しぶりに読んで、 「みんなぜんぶ、あいつの頭の中でしか起こってないことさ。悲しいことなんか、何ひとつ起こってないのさ。」p147のグリフォンの言葉が良いなと思えた。何か物事でいやなことがあったり、悲しいことやイライラすることがあっても自分でその物事を勝手に解釈してイライラしてるだけかも、かなしんでるだけかも、とか思ったり。久々のアリスワールド、意味わからなさすぎて楽しかったな。今更ながら言葉遊びが好きになったのはアリスのおかげかもな、とか思ったりした秋の夜長。
  • 2025年10月7日
    月のうた
    月のうた
    中秋の名月だったので🌕 どこにいても月は等しく欠けていると盗まれながら薔薇は思った/くどうれいん 月が綺麗ですねとLINEしてみたら昨日もきれいだつたと言はれた/逢坂みずき この二首が特に好き。 みんなの感想見ながら、その人の環境や思ってることとかで感じ方も違うし心に留まるのも違うな、と。そういう違いを見つけるのも詩の楽しさかも。 くどうれいんさん最近よく見かけるけど、読んでなかったし、これを機に読んでみようかな。
  • 2025年10月6日
    絶滅しそうな世界の文字
    絶滅しそうな世界の文字
    こういう文字とか言語とかの本、気になりすぎる。 懸念点としては多分高いってこと…
  • 2025年10月3日
    ひきなみ (角川文庫)
    千早茜さんの作品はすごく好きな時とすごく嫌いな時がある。今回は嫌いな方。 というのも、自分も女性なのだが、この主人公が誰かに助けられたがっているのが見て取れるし、誰かに依存しようとしているのが見えるのが気に食わないのだ。これはもしかしたら同類嫌悪、というやつなのかもしれないが。 人はひとりでは生きていけない、とは言うが、ひとりでもちゃんと生きていけてしまうのだ。それなのに、被害者です、みたいな顔しているのが好きじゃない。ひとのことを信用できない、でも人からは好かれたい、みたいな思想が透けて見える。多分私はこの主人公とは仲良くなれない。真以のようにはなれない。こう、だと決めてかかるのも自分で見た景色だけを信じて別の角度からみないことも、なんとなく鼻につく。うん、多分苦手なんだろうこの主人公のこと。 途中で出てきた脱獄犯だが、主人公が感じたこととは違うものを汲み取った。多分、「被害者で居てほしい」というのは本当なんだろうと思う。真以が会いにきて、また親交を続ければ真以は被害者でなくなるかもしれない、また週刊誌などに狙われるかもしれない。そういうのから守ったんじゃないかな、と思う。逃げた、のではなく。 私も私が見たいものを、読みたいものを、汲み取りたいことを勝手に汲み取るから違うかもしれないけれど、おそらく絶対主人公とは思想は違うし、仲良くはなれないなと思った。
  • 2025年10月3日
    マイブック
    マイブック
    2026年版が出た?そうで。 飲むのは好きだけど、書くのが続かず、日記とかいつも三日坊主だったがそろそろ日々を残す、ということをしてみたい次第。 来年は書こうかな、なんて思いつつ、もう年末だね。
  • 2025年10月3日
    さいはての彼女
    バイクが出てくると聞いて気になってる
  • 2025年10月2日
    gas lamp 今日を“いい日”で終えるための問題
    簡単な謎解き問題集を探して一冊目。 夜寝る前にちょっとずつ進めた。結構優しめの問題なのでそんなに頭を使わずにすっきりと眠れるのでよかった。ただなぞときが得意な人には物足りないかも! 謎一つに一言が添えられているのが素敵。 特に好きな言葉が 「過去を残しておくことに、どんな意味があるんでしょうか?」 「…自分が生きている”今”まで、ちゃんとたくさんの”昨日”があったことを」 というQ&A。世界五分前仮説とかの話が好きな自分にとっては、なんか刺さるものがあったり。こうやって私が読んだ本を残しているのも、ちゃんと自分が昨日まで生きてきたという過去を、私の存在を残しておきたいからかもしれないな、とか思ったり。 良い夜でした。
  • 2025年10月2日
    愚か者の身分
    綾野剛さんが映画やるから先に読了!!! 小説は続編が今年の11月に出るらしいから楽しみ。 共感が出来なくて、良かった。 一個も共感が出来ない。だから読む人にとっては、全てフィクションのように感じるだろう。自分もフィクションの世界にしか見えなかった。だけど、自分はそっち側でよかった。 最近若者がマルチとかの末端をさせられているニュースをよく見る。自分はちょっと電話をかけてるだけ、ちょっと荷物を運ぶだけ…と。犯罪にはならない、と思って、かなり高額を貰う。そんなにお金を稼ぐということは甘くないのに。どうしようもない場所で育って、どうしようもない状態で足掻く、というのでもなくただただ『金が欲しい』それだけの欲でちょっと手を染める。それが自分の人生を愚かに貶めているというのに気が付かない。 この作品に出ている、大元の悪い人たちは人を人とも思っていないのだろう。だが、全ての章を通した主人公たちはちょっとした善性を持っているのだ。それが憎みきれない。多分ただの若者なのだ。普通に帰って普通に温かいご飯食べて、あたたかい寝床があって、それさえあればよかっただけのただの若者。そういう人たちを助けられる何かがあればよかったのにな、と思ったり。これもまた、自分がこうやって本を買ったり読んだりする時間がある『余裕のある生活』を営めているからこそ思う部分なのだろうな、と思うとなんとも言えない気分になる。 この作品に共感は出来ない。だからこそ読んだ。だからこそ、読めた。映画がどういうまとまりかたをしているのか楽しみ。
  • 2025年9月26日
    会話の0.2秒を言語学する
    きになり。
  • 2025年9月23日
    雪の女王
    雪の女王
    この装丁の雪の女王、本棚に並べたい。 一番好きな童話。
  • 2025年9月23日
    蛍たちの祈り
    蛍たちの祈り
    町田その子さんの新作だ〜!!と飛びつき、購入、そして9月終盤になり読了。 短編集だけど話がつながっていて、言い表すのが難しいのだが命が廻ってる、人生は繋がっているという表現にも見えて良い作品だった。 子供は親を選べない、そういう話はよく聞く。最近のSNSとかを見ると『毒親』という表現がなされていることが多い。確かに子供が子供を育てているような環境下で育った方もいると思うが、割と真っ当に親が子供を育てていても『毒親』という言葉があるせいでそう区分されているのを見るとなんとも言えない気持ちになる。閑話休題。この作品はちゃんと毒親育ちの子供の話だ。ちゃんと、っていうのもおかしな話だが。親だって人だ。だからと言って子供に罪を残すのは違う。愛情と罪は別物、確かにそうだ。「愛してる」から何をしても良いというわけではない。あいしてる、は別に有能な言葉じゃない。もしそれを振りかざしている人がいたら離れたほうがいい。それでも愛されている、という実感を望んでしまうのは仕方ないことだとは思うけれども。そこまで人間は強くない。 愛情、って難しいよなぁと思う。表現の仕方が色々だろうし。でもそれを受け取っている人がどう捉えるか、が一番だと思う。他の人に「かわいそう」だとか「それは愛されてるってことだ」って言われても、本人がどう判断するか、が大切なことだと思う。自分のことは自分で認めてあげないと、他人に依存する人間になってしまう。他人に自分の過去も評価も判断も委ねちゃいけない、とも思う。私のことを知っているのは、私だけだ。 町田さんの作品はふわり、とほのかに光が灯るのが良い。どんな絶望の中でも小さな光を求めてしあわせになろうとする人の姿はどこまでも美しい。素敵な作品でした。 最後に見た光が、しあわせの光ならいいな。
  • 2025年9月20日
    漢文世界のいきものたち
    漢文なんて学生時代に触れたっきりだなぁ 面白そう
  • 2025年9月19日
  • 2025年9月19日
  • 2025年9月19日
  • 2025年9月19日
    うたかたモザイク
    うっっかり文庫本を買っちゃった! ハードカバーも持ってるのに!! まぁ文庫本限定の短編が幾つか入ってるからいいかと全部読み直し。 この作品集の雰囲気、本当に好き。 きらきらころころしてる砂糖菓子みたいで。 気づいたら無くなってたり、お日様に透かしてみたら輝いてるような、そんな暖かくて脆くてきらきらしているような気がする。 特にお気に入りは『BL』『sofa &…』『神さまはそない優しない』『ごしょうばん』。あとこの文庫本限定の魔法少女とムーンライダーもお気に入りに増えた。 『BL』はこのディストピアの雰囲気が好き。実らない恋、とか。もしかしたら未来にはこんな世界も広がってるかも。うーん、嫌かも。 『sofa &…』、いいな〜!私もそんなお気に入りの家具欲しい!見守ってて欲しい!…私の場合はぬいぐるみかもしれないな。小さい頃から一緒にいるぬいぐるみ。もうちょっと見守っててくださいな。 『神さまは〜』、これ本当に好き。もし死んじゃって、一言だけ言えるとしたら?すごく迷うだろうなぁ。でもあの一言は愛だったと思うな。不器用だね。 『ごしょうばん』、この作品本当に「現代」を表してる気がする。食糧廃棄の問題だとか、そういうのを物語の範囲内で表してる。 一穂ミチさんの作品は短編の方が好きかもなぁと思う最近。
  • 2025年9月19日
    怒り (上) (中公文庫)
  • 2025年9月19日
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