親愛なる向田邦子さま

親愛なる向田邦子さま
親愛なる向田邦子さま
森繁久彌
河出書房新社
2022年8月24日
3件の記録
  • なめとこ山
    なめとこ山
    @tbchr
    2026年5月8日
  • mossan
    mossan
    @mossan
    2026年4月23日
    急に逝ってしまった向田邦子を偲ぶひとびとも、またいつか必ず逝ってしまう。 当時、いまよりもずっと気を張って仕事していたのではないかと思った。 鴨下信一「向田邦子を生み出した時代」より 過去はくり返すのは嫌だが、振り返ってみればいくらでも美しいところがある。
  • 鷲津
    鷲津
    @Washizu_m
    2026年4月2日
    向田邦子さんと親交があった人たちが彼女の思い出を語ったアンソロジー。森繁久彌、倉本聰、久世光彦、山口瞳…既に鬼籍に入られた方も少なくありません どのエッセイも、初出から何十年も経っているので、昔どこかで読んだものばかりですが、今更ながら感じたのは、昭和の文筆家が書く文章、余韻の香りが凄過ぎる…今の芸能人と昭和のスターを比べたくらいの圧倒的な差。敵わないや…って感じですね 学生時代から読んでいた向田さんは、とても慣れ親しんだ作家さん。面白くてドキドキしたり、そして文章がキレっキレ。言葉のセンスがとんでもないです 前に読んだ談志論と、向田さんは重なります 『人間は、平凡な日常を生きていくために、非凡な知恵を発揮しています。談志は、そんな「平凡の非凡」を抱きしめます。(略)人間は小さな存在です。細かいことに執着し、嫉妬ややっかみを繰り返す。エゴイズムから逃れ出ることもできない。しかし、その「人間の小ささ」を大切にするのが落語であると、談志は主張します。(略)卑小なる人間の「業」を見つめ、温かく包み込むことで、存在そのものを肯定する。「いのち」を抱擁する。人間の不完全性を容認し、大らかなまなざしを向ける。そのことによってこそ、人間は救われる。』
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