さくら〔小学館文庫〕

12件の記録
みや子@miya19892026年10月7日買った読み終わった漁港の肉子ちゃんが思った以上に面白かったのと、SNSで見た内容紹介で気になったので購入、読了 また"おっかちゃん"て言葉の似合う人が出てきたなーと思いつつも、肉子ちゃんの内容的に一筋縄では終わらんだろうと思ってたけど、想像の3倍はエグかった。軽い感じで読めるかなーとか思ってた自分を殴りたい 一人称視点で難しい言葉もほぼなく、軽快さを感じる文章だからどんどん読めてしまうけど、いやよくよく考えたらなかなかにキツいしエグいし深いし、続き気になるからガンガン読み進めていくけど、でも読めば読むほど引き込まれるけどそれと同じくらい内容濃いから疲労も強かった 割と最後の方までしんどいのが続くから、これどうやって終わるんだろう、肉子ちゃんと違って絶望残したまま終わったりするんだろうかと不安になったけど、予想の斜め上から違った結末降ってきてちょっと笑った そういう角度で丸く収めちゃうんだ、みたいな 悪いってわけじゃなく、私の中でそんな終わり方あるとは思わなかったから戸惑いつつも良かったなって、面食らったけどね、総括すると面白かった 普段一人称視点て物によっては苦手だけど、このさくらという作品に関しては一人称視点じゃないと読めなかったかも それくらい、文体違ってくるとすっごい重い内容になると思う。主人公の家族に降ってくる理不尽とか絶望がね、そこまでする?ってくらいなのよ。一人称の軽快さを感じさせる文章じゃないと終わり方がまとまっててもキツかったと思う なんか西先生の作品は不思議な魅力に溢れてる。たぶん普段の私であればあまり得意な文体じゃないはずなんだけど、つい読んでしまう。他の作品も読みたいなー。最近刊行された作品もすごく気になるし、また絶対他の作品も買うと思う


よむこ@y_books2025年10月11日かつて読んだ紹介初めて読んだ西加奈子さんの本がこちらです。話し言葉とありのままの表現で、ページがさらさらと進みました。苦しくなる場面もありますが、切っても切れない家族の温かさと優しさを思い知らされた一冊です。


しき@syiki2025年5月10日読み終わった愛が暴走してる。 家族の中の愛が、適切な量や方向を見失って、太ったり投げたり隠したり逃げたりという暴挙に長谷川家の面々を走らせる。そんな中でサクラ(犬)は変わらない存在、港みたいだなと思う。 死んだ兄ちゃんは帰ってこないしミキは多分これからもちょっと変わり者のままだけど、でもサクラがいたから、みんなの止まってしまった時計はまた動きはじめたのかな。なんだか嵐のような勢いで通り過ぎる物語だった。






