志賀直哉はなぜ名文か: あじわいたい美しい日本語 (祥伝社新書 37)

4件の記録
- きょ@octjack2025年5月4日読み終わった志賀直哉の文章を出来る限り文脈も踏まえながら分析した一冊。話ではなく文章の表現の解説なので、興味深く読めました。通読して思ったのは、なんでこんなに省略されてるのに、単独で読んだら文法として違和感があるのに、難なく読めて理解できてしまうのだろうかということ。こういう文章が書けるセンスもリズムも持ち合わせていないので、わからん、わからんと思いながら読み進めていました。暗夜行路(未読)からの引用が大半だったので、暗夜行路へのハードルが高くなりましたが、読了したらまたこの本に戻るのも一興かもしれません。
- きょ@octjack2025年4月29日読んでる@ 志賀直哉旧居志賀直哉旧居までの道中で7章まで読了。といっても、5章以降は4章までと比べるとページ数が少ないし、ちょいちょい重複している文章も出てくるし、解説が多少簡略化されているので、さくさく読めました。それにしても、読み進めるにしたがい、暗夜行路(未読)へのハードルがますます高くなっている気しかしませんな……。
- きょ@octjack2025年4月25日読んでる2〜3章読了。なんでこんなに省略されてるのに、単独で読んだら文法として違和感があるのに、難なく読めて理解できてしまうんだ……?!こういう文章が書けるセンスもリズムも持ち合わせていないので、わからん、わからんと思いながら読み進めています、わからん。