幻想植物園 花と木の話

2件の記録
うゆ@otameshi_8302026年8月3日読み終わった巖谷國士先生の花に纏わる小エッセイ集。小エッセイ…といえどひと月に1種の植物で3年間なので36もの草花に出会える。巖谷先生の思い出を軸として神話や物語、絵画などを絡めて語られるエッセイは読み応え十分ですし、なにより巖谷先生の植物に対する感性のやわらかさと繊細さが読んでいて心地好い。 文章から読者一人一人の眼前に浮かぶ花や木は、きっと世界に一つだけの幻想の植物になるだろう。マリゴールドの章が鮮烈なイメージとともに心に残りました。 巻頭に宇野亞喜良の挿画が28点、Galleryとして載せられているのもとても良かった。 草花との対話はアニミズムの一種であるらしい。とても頷ける。
ゆのか@marsgarden2026年7月11日読み終わった植物の思い出について詳しく書かれた話が好きで好きで! そうした素養がない、植物への知識がないので、足がかりにはもってこい。その上宇野亜喜良さんの絵とあって2度おいしい気持ちです。
