ピーター・パンの冒険 (新潮文庫)

2件の記録
RIYO BOOKS@riyo_books2023年4月15日読み終わったかわいそうに小さいピーター・パンは、すわって泣きました。けれども、まだ、自分は、鳥としてすわるべきでないところにすわっているのだ、ということに気がつきませんでした。それに気づかなかったのは幸せでした。なぜなら、気づいたら最後、飛ぶ力を持っているという自信を失い、飛ぶことができるかどうかしらと思ったら最後、もう永遠にそれができなくなりますから。私たちが飛べないのに、鳥が飛べるのは、ただ鳥が飛べるという完全な自信を持っているからにすぎません。なぜなら、自信を持つことは、翼を持つことになりますから。
