まぼろしのパン屋

5件の記録
- Kaori@sunflower2025年9月30日読み終わった図書館本@ カフェこの著者の本は初読み。 表題作の中編「まぼろしのパン屋」の他にも食べ物にまつわる短編が2作。いずれもちょっと奇妙だけど人間味のある話でほっこりもするし食べ物が彩りを添えてくれていた。 同じ著者の他の作品も読んでみたくなった。
- アキの本棚@akisbooks2025年7月26日買った読み始めた次の本セレクト。今月7冊目。タイトルと、可愛らしい表紙のデザイン、手頃な薄さに惹かれて購入。 読みながら、なんともお腹が空きそうな本です。パンを食べながら読もうかな。 あらすじ(引用) 朝から麦に小言を言われ、満員電車の席とり合戦に力を使い果たす高橋は、どこにでもいるサラリーマン。しかし会社の開発事業が頓挫して責任者が左遷され、ところてん式に出世。何が議題かもわからない会議に出席する日々が始まった。そんなある日、見知らぬ老婆にパンをもらったことから人生が動き出し……。他、神戸の焼肉、姫路おでんなど食べ物をめぐる、ちょっと不思議な物語三篇(書下し)