山小屋からの手紙
5件の記録
読書日和@miou-books2026年9月30日読み終わった借りてきた『山と溪谷』で2020年10月号から2026年1月号まで連載された、全国の山小屋主人や小屋番による57回のリレーエッセイ。 コロナ禍で営業を休まざるを得なかった山小屋の葛藤や、営業再開後の感染対策、登山者との交流、山への思いなどが綴られている。 山歩きを始めて10年以上になるので、読んでいて「あ、この小屋、いつの間にか代替わりしたんだ!」と気づくこともあったり、普段は日帰りで行っている山も、次は泊まってゆっくり歩いてみたいなと思ったり。 このところシルバーウィークは雨続きで、山歩きはほぼ全滅。 でもこの本を読んでいる間は、心だけ山へ。 それにしても、コロナ禍を経て山小屋はずいぶん変わったなぁ。 「一畳に2人」(もっとぎゅうぎゅうの小屋もあったよなぁ。笑)みたいな山小屋のスタイルも、感染対策をきっかけに変わらざるを得なくなった。利用者としては予約が取りにくくなった悩みもあるけれど、泊まってみると以前よりずっと快適になった小屋も多い。 山小屋って、泊まる場所というだけじゃなくて、山を歩く人と山をつなぐ場所なんだなぁ、と改めて思った一冊。 山に行きたくなる本です。



