お経で読む仏教 NHK出版 学びのきほん

4件の記録
いちのべ@ichinobe32026年2月1日読み終わった色んなお経の解説から仏教の姿を紐解く、という趣向が面白かった。 とくに、ギリシア人の王とインドの仏教僧との対話が書かれた『ミリンダ王の問い』が、龍谷ミュージアムで観た特集展『ギリシア・ローマ文化と仏教』に接続していてワクワクした。 > 私たちは縁起の法則によって、刻々と変化し続ける無常の存在です。自分に実体があると錯覚してしまうと、自分というものに執着してしまう。そんなものは虚構だからしがみつくな。 (p61) > つまり、物事の真実がわからない、本質をきちんと把握できていないことから苦しみは生じます。私たちは、自分の都合というフィルターを通しているので、物事を歪めた形で認知してしまいます。その歪みから苦しみは必ず発生するというわけです。(p66)

いちのべ@ichinobe32026年1月12日読み始めた生きることが「苦」なのはコントロールできないから。 苦しみは「結果」だから、「原因」を小さくする/消滅させることで、苦しみを小さく/なくすことができる。 原因と結果のあたりは、現代の自己啓発本に通じそうな話だなーと興味深い

