
いちのべ
@ichinobe3
2026年2月1日

読み終わった
色んなお経の解説から仏教の姿を紐解く、という趣向が面白かった。
とくに、ギリシア人の王とインドの仏教僧との対話が書かれた『ミリンダ王の問い』が、龍谷ミュージアムで観た特集展『ギリシア・ローマ文化と仏教』に接続していてワクワクした。
> 私たちは縁起の法則によって、刻々と変化し続ける無常の存在です。自分に実体があると錯覚してしまうと、自分というものに執着してしまう。そんなものは虚構だからしがみつくな。 (p61)
> つまり、物事の真実がわからない、本質をきちんと把握できていないことから苦しみは生じます。私たちは、自分の都合というフィルターを通しているので、物事を歪めた形で認知してしまいます。その歪みから苦しみは必ず発生するというわけです。(p66)

