叡智の図書館と十の謎

叡智の図書館と十の謎
叡智の図書館と十の謎
多崎礼
中央公論新社
2019年2月22日
8件の記録
  • 文庫版は2019年刊行、雑誌での連載は2016年とのこと。その時期に読むのと、2026年に読むのとでは全く受取り方が変わるのではないだろうか。 今、この本を読んで生成AIを思い起こさない人は誰もいないと思う。 しかし、chatGPTの登場は2022年。作中のようなやり取りを自由にできるようになったのは、ここ2、3年の出来事ではなかったか。 生成AIとのお付き合いでは、問う力、答えの解釈力、その後の意思決定力が重要だと考えている。 こうした力がなければ、「間の抜けた」問いと答えになるだろう。 最後、ログは自分も経験を積むと言って去っていくが、まさに今の我々にあるべき謙虚さだと感じた。
  • 明乃
    明乃
    @akeno_yue1y
    2026年6月11日
  • お迎えした本
  • ランタナ
    ランタナ
    @lantana26
    2026年2月17日
  • もちょ
    もちょ
    @mocho6
    2026年1月17日
  • 柚琉
    柚琉
    @yuzu_rrr
    2025年10月19日
  • 紫嶋
    紫嶋
    @09sjm
    2025年6月22日
    時代もジャンルもさまざまな(ただしファンタジー・SFが多め)短編集でありつつも、その外側に大枠となる一つの物語も存在しており、さくさく読めつつ程よく奥行きも感じられる一冊だった。 私自身はこうした入れ子構造の物語やギミックが大好物なので、非常に楽しく読んだ。 長編を読むのが苦手という方や、この作者の本を試しに読んでみたいという方には薦めやすいかもしれない。 叡智とはなにか、守人は何者か。 万有の知恵は人間を救い、理想郷へ導き得るのか。 この本の初版の出版は2019年2月なので、連載していたのはそれよりさらに前ということになる。 そのため当時の作者がどこまで意図していたのかはわからないが、不思議と今まさに繰り広げられているAI問題にも深く関わるような……そんなテーマと問いを最後に突きつけられた気がした。 最近になり、新たにプロローグとエピローグを追加した完全版がハードカバーで出版されたと聞いたため、機会があれば手に取ろうと思う。
  • 雪柊
    雪柊
    @ChocoHolic
    1900年1月1日
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