ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代 上 (岩波文庫 赤 405-6)

ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代 上 (岩波文庫 赤 405-6)
ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代 上 (岩波文庫 赤 405-6)
J.W.vonゲーテ
岩波書店
2002年2月15日
3件の記録
  • テーマは「諦念」。すでに諦めの色を見せる登場人物はいるけれども、どこか明るく、やさしく、人々を導くような「諦め」の色だなぁといった具合。まだまだ物語としては序盤なわけでこれからどう展開し、どんな色に変化するかはわからないけれど。 なんかちょっと、ドイツでニヒリズムが根付いたその理由の断片を見た気がしている。
  • ゲーテ、手仕事についての考え方がドイツ工作連盟のそれだな。手仕事は重要である。芸術になり得る。中世主義というかなんというか。 やはりヴィルヘルム・マイスターはあの当時の文化人のバイブル本だったのかな。
  • おお、『若きウェルテルの悩み』と似たような形式だ。非常にゲーテらしいというかなんというか。謎の安心感。
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