民話運動とジェンダー

民話運動とジェンダー
民話運動とジェンダー
高畑早希
髙畑早希
青弓社
2026年9月28日
10件の記録
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2026年10月7日
    〈本章では、彼女[=松谷みよ子]のライフワークだった①民話の収集、②再話、③「民話」をもとにした創作活動の三つが「戦争の民話」にまつわる活動のなかでどのように展開されていったかを明らかにし、その活動のなかで、戦争記憶を子どもに継承する課題に対して、松谷が母かつ創作者という立場からどのように応答したかを考察したい。〉(199頁) 第6章「戦争記憶を民話として継承するということ」読む。 〈母親たちの活動に「語りによる子どもへのケア」という動機があったことを否定したいわけではなく、母親や保育者の愛ある語りという価値づけが強固になることによって、不可視化されてしまう「民話」とケアの領域が存在したと考えられるのである。さらに、保育者として愛情をもって子を語り育てるという規範は、母親同士のエンパワーメントの契機になる一方で、民話をめぐる複雑な権力関係を不可視化させてしまう問題をはらむ可能性もある。〉(222頁) 第7章「「民話」を呼び水にした連帯に向けて」も読む。いちばん現代的な意義と試みのある章に感じた。
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2026年10月7日
    〈再話の際に許容される「主体性」や「独自性」にはかせがあり、特にそれが既存のジェンダー役割からしか思考できないように限定される点は、第二次民話運動が有した問題として指摘したい。〉(189頁) 第5章「「子育て幽霊」をケアするのは誰か」読む。「子育て幽霊」の再話の話、面白かった。
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2026年10月6日
    第4章「民話絵本がもたらす波紋」読む。1970年代の山形と東京で発生した民話運動、そして「民話公害説」について。
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2026年10月5日
    〈集合的な「民話」と個別的な「民話」のはざまにある「村ばなし」のような話群は、「民話」概念を常に揺るがす興味深い対象である。〉(127頁) 第3章「一九七〇年代から八〇年代の東京の民話運動」読む。
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimimo
    2026年10月4日
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2026年10月4日
    〈「〈見える〉世界のリアリズム」概念については、後年の民話運動で、語りに現れるとっぴな「事実」を「あったること」として捉えようとする立場につながっていった可能性も考えられる。〉(64-65頁) 第1章「一九五〇年代後半の民話運動」読み終わる。
  • ゑでる
    ゑでる
    @edl_
    2026年10月4日
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2026年10月4日
    第2章「もう一つの水脈」読む。山代巴が本章の主役。
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2026年10月3日
    〈本書はこれから、民話とは何かを定義するのではなく、民話を通じて人々が何をしてきたか、民話について人々がどのように語ってきたかを考える方向へと進んでいく。〉(14頁) はじめにと序章を読む。
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2026年9月27日
    思いのほかカバーが可愛らしい。
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