クモの糸でバイオリン

クモの糸でバイオリン
クモの糸でバイオリン
大崎茂芳
岩波書店
2016年10月7日
1件の記録
  • 講房
    講房
    @tortaparadiso
    2025年4月15日
    今までクモに特別な感情はなかったけど(益虫なので見つけても駆除しない、程度) とてもクモに愛着が湧いてしまった。 蜘蛛の糸の素材としての有益性のすごさは理解できたけど、実用性がないのが残念…いつかそれが可能になる研究が進めばいいのになぁ!と感じた。 著者の大﨑先生、研究のためにバイオリンを習って弾けるようになられたのだが ご自身が賢いので『バイオリンの弾き方』を理屈で捉えようとする。 初心者が上手くバイオリンを弾けない理由を言語化してくださっているので この本はバイオリン初心者が楽器の理解を深めるのに読むのにも一助になるなぁととても感心した。 理系の研究者が書く文章ってとっても読みやすい。
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