ベートーヴェン捏造
5件の記録
- うたろう@utarou_08082026年3月1日読み終わったベートーヴェンのあの逸話が実はウソだった⁉︎映画も面白かったが、本も読んで間違いなし。天才を天才たらしめたバックステージを覗いてしまった気分。でも、尊敬する人を神格化させたくなる気持ちは、誰の心にもあるのではないだろうか。



プールに降る雨@amewayamanai2026年2月27日読んでる読み終わったベートーヴェンの秘書、アントン・フェリックス・シンドラーの人物伝。ベートーヴェンが筆談に用いていた「会話帳」はシンドラーによって改竄されていた。なぜ手が加えられたのか、彼の視点に立って心理描写を含む著者の想像によって、資料に残らない空白を埋めるように記された小説風フィクション。 文章は読みやすいが、“リア充”、“ガチ”、“推し変”、“ブチ切れる”など、現代的で卑近な語彙が多用される軽薄な文体は個人的に肌に合わず、何度か通読を断念しかけた。全体を通して完全に小説として描くか、本書「終曲」のような文体で客観的な記述に徹するかのどちらかにしたほうがいいのではと感じた。
