戒厳令下の新宿
6件の記録
仲西森奈@mit_valentin2025年5月5日読み終わった一箇所、あまりにも(わたし個人にとって)救いに満ちていて落涙した段落があり、一箇所、文字通り息を呑んだ段落があり、一箇所、堪えきれず爆笑した段落があり、そのすべてがわたしの記憶より外に出した瞬間不可逆に陳腐化して取り返しのつかないことになるので、それらが、あった、ということだけここに書く(ということすら書いたそばから腐っていきそうだ)。

仲西森奈@mit_valentin2025年4月29日読んでる"コロナに入ってから、僕は、市民たちが、部屋で慎ましやかに静かに生きるようになったらどうしよう?と思っていた。まだステイホームとも言われていないタイミングで、僕の脳裏に「キスの止め方」という言葉が浮かんだ。「ねえ、キスの止め方がわからないよ」という人々がいるはずだ。コロナがもっとひどいことになっても、おそらく、戦争が始まっても、大恐慌が来ても、そういう人はいるはずだ。いないと困る。" p.83

仲西森奈@mit_valentin2025年4月27日読み始めた“僕はいとも簡単に「なんでもいいわ。もうどうでもいいわ。死ぬほど気持ちいいわ。あははははははははははは!」という状態になる。 (中略)1万円ぐらいしかかからない。ものを6個買うだけで良い。完璧な状態は、手軽にできる。シンプルな選択を間違えなければ良いのだ。全ての選択に自信があること、その組み合わせに揺るぎない自信があることは、難しいことでもなんでも無い。 (中略)(※苦いサラダ、強い牛肉料理、甘い焼き菓子、シングルモルトのオンザロック、ベランダ、タバコ、が揃えば、このアンサンブルは皆さんのお宅でも簡単に再現できます。ぜひお試しください)” p.63-64 もう、ほんとうに、カラカラ笑いながら読んでいて、元気が出るし勇気が出るし、快楽への肯定感が湧いてくる。楽観主義者の心強さ。どうしようもなく暗い話題の本を読んだあとに読み始めると沁みる。


