ウィニー・ザ・プー

ウィニー・ザ・プー
ウィニー・ザ・プー
A.A.ミルン
新潮社
2014年3月28日
2件の記録
  • chika
    chika
    @chk823
    2025年5月17日
  • なこ
    なこ
    @nonbibiri75
    2025年5月15日
    哲学的な言い回しに見えて、実は為になることはなーーーんにも書いてないww (※意見には個人差があります) ——————————————- ディズニーの黄色いクマさんでお馴染みの、詳しい人はクラシックプーの絵柄も見たことがあるかもしれない、子供の頃図書室で見かけた、あ!の!有名なくまのプーさんです。 何か説明不要感が半端ないなぁ😅 書影を見てお気づきでしょうか? 訳者は阿川佐和子さん。この本が出版されたのは2014年です。以前の訳が素晴らしいから老若男女に愛されてきたとはいえ、(小声)古い文章って読みにくいんですよね🤫 こちらの本は現代的な文章で、アガワさんの素敵な語彙センスで大変読みやすかったです。 (どっぷりディズニー派の私は「プーのおばかさん」が「バカなクマちん」と訳されてるのになかなか慣れませんでしたけど💦) 「我が子に向かって、子供の持つぬいぐるみが登場する創作話を聞かせる」というスタイルで、中程はほぼ物語だけの章になります。 やー、可愛いですよね🥰 意味ないようなことが面白くて一生懸命。大人が忘れてしまっていることを生き生きと楽しむクリストファー・ロビンとプーをはじめとする森の仲間たちの様子は読んでて癒やされます。 (多分)児童小説なので、大人は読んでて激しく心を揺さぶられたり「勉強になったー」と思ったりする箇所は皆無です🤣 心が弱ってる時でもつらくならない大変安全な本です。 家族への推薦度★★★★☆ (同じくディズニー好きな母や妹に薦めたいかもー)
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