

なこ
@nonbibiri75
「ワンフレーズ感想+プレゼン風+家族に薦めたい度」の形式で読了記録をつけてみようと思います。これから読む本も公開しておきます(一度消して新規に感想書きます)。のんびりペースになると思いますが、よろしくお願いいたします!
- 2026年1月9日
- 2026年1月9日
- 2026年1月9日
- 2026年1月9日
借りてきた読み終わった感想「ああ、私こういう恋愛小説が一番好きなジャンルだった」と再確認できた気分。 -------------------- 知世と年上バツイチの椎名さんが少しずつ惹かれあう恋愛小説です。タイトルにある「薬」は椎名さんの持病を表しているのだと思います。病気は二人の関係において難しい問題ですが、少しずつ距離を縮めていきます。どことなく気だるげで投げやりで、でもとても丁寧な日常が描かれています。 憧れるような、我が身には起こってほしくないような、中身は情熱的で表面温度は心地よい温かさの、大人の恋愛。不器用な人たちの精一杯生きて関わって変わっていく恋愛。 こういうのいいなぁ☺️ やっぱり私こういうお話が好きなんだな。 …とはいえ、知世の家族の話だけはちょっと生々しくて私にとっては読んでて心が痛くなる箇所でもあり。すごく好みのテイストなんですが、再読しようと思えるのはうんと先のことだろうなと思います。 家族への推薦度★☆☆☆☆ (この系統はあまり好まないっぽいので推薦度は低め) - 2026年1月8日
これは経費で落ちません! 10 〜経理部の森若さん〜uki,青木祐子audible感想聴き終わったこの巻は全編を通して税務調査一色。長編ぽさがあって新鮮。 -------------------- 天天コーポレーション経理部森若さんが税務調査で先輩後輩と悪戦苦闘する話。 国税庁から過去の調査をされているので、ヒアリングで過去の話がたくさん出てきます。ちょっと懐かしい笑。 内心慌てたり半ギレしたりの沙名子は、本当に表に出ない🤣 淡々とポーカーフェイスでいつも通りの返答、できる人なんですよ森若さん。 (ちょっとネタバレかも?👇) 今回のお土産みたいな暗躍がたまにまじるのも面白いです。 そんな沙名子は恋にまで淡々とポーカーフェイスなんですが、内心ちゃんと太陽のこと大好きなのが分かってニマニマしちゃいました。そっかそっか☺️ 沙名子の個性や弱いところを分かって受け止めてる太陽がいてくれたことも本当に良かった。…しかしプロポーズが何であんなぐだぐだに拗れかけるかなぁ🤣 太陽サイドで結婚するらしいって噂が出たところで次巻へ続くなので、今後の展開は本当に期待です🫶🏻 家族への推薦度★★★★☆ (私がどハマりしてるんだから、夫も聴いてくれたらいいのになぁ🤔) - 2026年1月3日
これは経費で落ちません! 9 〜経理部の森若さん〜uki,青木祐子audible感想聴き終わった太陽へ。 尊い発言にテンション上がったけど、よくよく考えたら衝動過ぎるだろ?タイミングどうかと思うよ?😇 一読者より。 -------------------- 言わずと知れた、天天コーポレーション経理部の森若主任のお仕事小説です。9巻。 日常小説みがあるのに、繰り返しではなく新たな切り口の経理話は全く飽きません。 トナカイ化粧品からの新メンバーはだいぶ馴染んできた感じがあります。もう一つの合併先ブルースパは内情話が全然違って面白かったです。千晶ちゃんと鎌本は、悪人出てこないこのお話の中で「ちょっとイヤだなー」と思うキャラクターです。 いや、まじで鎌本🔪 沙名子が嫌な思いをした時に太陽がいて本当によかったです🥺 まぁ、太陽は太陽で「は?今?😇」って行動を起こすのですが。すてきなことなのですが。…は?? 望まざる大きな仕事のとっかかりエピソードで終わってるので、仕事も二人の恋も次巻期待です! 家族への推薦度★★★☆☆ - 2025年12月31日
成瀬は都を駆け抜ける宮島未奈読み終わった買った感想2025年の読み納め本(23:55読了💦)。 無事に、25年中に成瀬全3作を初読した贅沢者になりました(*´艸`) -------------------- 京大生・成瀬あかりのゴーイングマイウェイな日常。成瀬以外の周りの人視点で描かれている小説第3弾にして最終巻(らしいです。信じたくないですが)。相変わらず成瀬本人が知らないうちに関わる人を元気づけてます。 まずは「ああ、表紙。なるほど」と思わされます笑。それから森見登美彦作品が気になって気になって仕方なくなります。北野天満宮に行きたくなったり。親の愛を感じて温かい気持ちになったり、淡い初恋に悶えたり。そして島崎との縁は、成瀬の人間関係が広がっていってもやっぱり特別なのだと再確認できます。 …ね、面白い本だって思うでしょ?😊 これで最後だなんて寂しいです。良い終わり方で潔いんだけども。 作中で出てきた「太陽の塔」が未読なので、近いうちに読まねば✊です。 家族への推薦度★★★★★ (夫は多分Audible待ちかな笑) 余談ですが、読んでる最中に紅白で三山ひろしさんのけん玉やってました。夫にも「これだよ、成瀬が出たやつ笑」(※2作目の話)と教えて、2人で妙な納得感を得ました🤣 - 2025年12月30日
借りてきた読み終わった感想知識欲満たされる面白さ…のはずなのに、ほぼ記憶に残らなかった。オヤジトークめ…😂 -------------------- 「僕には鳥の言葉がわかる」をAudible読了して、ふとこの本を思い出しました。刊行当時話題になりましたよね。癖のあるタイトルに惹かれやすい質なので記憶に残ってました。 著者の川上先生は、この本を読む限り生態系を調べる学者さんのようです。鳥がどこから来てすみついたか、隣の島と同じ由来か、出来立ての島でどうやって繁殖していくか。鳥の体についての専門的な話を交えつつ、小笠原諸島でのフィールドワーク(サバイバルエピソード満載)が語られています。 興味深い話がたくさん書いてあるんですけどね、1ページに1カ所以上ある〝くすぐり〟がインパクト強すぎて🤣 話が逸れるたびに主題の影が薄くなります笑。待ってよ、どこのオヤジが書いたのよ! えっと、プロフィールは…1973年生まれ、刊行は2017年。あー、44歳は人によっては(以下自主規制🤫)。 おじトーク平気な方でしたら、約10年前の世界観は古びるギリギリなので、少しでも早くお読みください。面白いですよ😊 (※古びるギリギリはアラフォの私の感性で、平成は古いと感じる人もいるかもしれませんが) 家族への推薦度★★☆☆☆ - 2025年12月27日
PRIZE-プライズー村山由佳audible感想聴き終わった建前を取っ払った自我や欲は、ともすれば悪役のよう。激しい感情に中てられた… -------------------- 直木賞が欲しい作家を主人公に、出版業界や文学賞の裏舞台を見せつつ、主人公=人気作家・天羽カインは直木賞を取れるかどうかの濃密な過程を描いています。 天羽先生、初登場で外面いい人すぎるなーと思った勘は大当たりで身内に厳しい! 一見悪役かってくらい厳しいですが、自分の気持ちに正直に「してほしいこと」を伝えてるだけなんですよね。(それでも性格は悪い方かと思いますが😅) いくつもの出版社に担当編集がいて、彼ら彼女らの個性もなかなかです。先生に仕えるような立場でありながら編集者なりの自我や欲が見え隠れして、それがやっぱり見方によっては悪役寄りに見えてしまったり。みんな本当は悪い人じゃないのに。ヒールになったとしても自分の信念に従っていたからで(意外な人が意外な考えで意外な一線の越え方をしたり🫢)。 この剥き出しの感情に晒され続けて、すっかり中てられてしまいました。すごい、怖い、疲れた😮💨 いや、でも怖くても気になって気になって止まらなくなるタイプの本なんですよコレ。 賞選考のスケジュールや方法が詳らかに書かれているのも大変興味深かったです。報道で受賞しか見かけないですけど、半年まるまるかかるような長期プロジェクトなのですね(今更な感想)。 さて、天羽カインは直木賞を取ったのでしょうか?🤭 家族への推薦度★★★☆☆ 村山由佳先生といえば、JUMPブックスのファンタジー冒険テイストやおいコー、天使シリーズや鴨川エッセーは拝読してまして。登場人物の恋愛模様がない本読んだのは初めてかも! テイスト違いすぎてびっくりしました。 - 2025年12月21日
封印再度森博嗣読み終わった感想再読シリーズの中で一番好き。 って初読の時も思ったけど今回もそう思った。 -------------------- すべてがFになるから始まる、S&Mシリーズの第5巻です。2代続けて倉の中で死んだ仏画師親子、どちらの時も凶器が見つかりませんでした。自殺か、他殺か。どうやって? 凶器はどこ? それには解けないパズル、天地の瓢と無我の匣に関係があるのか…? 再読です。トリックも犯人もミスリードも、かなりの要素を覚えていましたがそれでも面白かったです。 もう一度、密室が(封印再度) 中に、誰が?(WHO INSIDE) …秀逸です。美しすぎるでしょ。 シリーズ内で一番おすすめの一冊です。 家族への推薦度★★☆☆☆ - 2025年12月17日
これは経費で落ちません! 8 〜経理部の森若さん〜uki,青木祐子audible感想聴き終わった沙名子の人間味が見どころ。 仕事は意外で、恋愛はかっこよくてかわいい。 --------------------- 吸収合併でメンバーが増えた天天コーポレーション。経理部の森若さんは相変わらずの仕事ぶりです。 …と思いきや、初の、珍しい出来事があったりします。合併のバタバタが落ち着いて、日常の経理話になります。新メンバーのキャラが立っているので今までのような経理話なのにどこか新しくて、なるほどこういうのもアリだな🤔 今回もひしひし感じたのですが、沙名子の働き方や会社との距離感に対する考え方には共感しかありません。社畜にならずワークライフバランスを取るために重要なことばかり。この金言を皆さんにも浴びてほしい…! 登場人物について、詳細はネタバレしませんが内容を踏まえて持った感想を少し。 ・槙野、ちょっと見損なった… ・太陽の元カノの話、意外にも今の太陽の株が上がる。沙名子のこと好きすぎる感じが大変美味しい🥰 ・鎌本の女性を蔑ろにする感じが一周回って仕事への無責任につながり…懲らしめたいぃぃ🔪 ・志保さん、孤立タイプで仕事できないとか生きにくいだろうなぁ 続きも気になります。 家族への推薦度★★★☆☆ - 2025年12月15日
これは経費で落ちません!7 〜 経理部の森若さん 〜uki,青木祐子audible感想聴き終わった「昇進するのは女性だからではなくて、優秀だからという理由であって欲しいものだが。」 金言多いよなー🙂↕️ ※Audibleからの聞き書きにつき、表記正確じゃありません。 -------------------- 天天コーポレーション経理部森若さんのお話も第7弾ですね。Audible派なんですけど、紙の本は何冊まであるんだろ? Audibleは12まであるみたいなので…折り返しを過ぎてます。残り少なくなるのってさみしい🥺 時間経過で緩く繋がった話ではありますが、毛色の違う4話で今回も飽きさせません。「ずるい人」をミスリードするように書かれていた話で見事にだまされたことをこっそり報告しておきます。熊井エピ以来かな、この感覚は。 美月の結婚式の部分も面白かったのでオススメしたいですね。 ところで。このシリーズ、女性の〝ちょっと嫌なところ〟の描写が大変解像度高い! 希梨香のいかにもスクールカースト上位だったんだろうなって思わせる傲慢さとか、皆さんの気を引くように立ち回る千晶の性格があんまり…🤫とか。千秋のことはうっすら嫌いだと思って聴いてきましたが、今回は希梨香のこと明確に嫌いだと思ってしまいました💦 女性と出世のあれこれもまた生々しい。まだ古くさい。女性像がリアルだから、合併したら会社ってこんなふうにバタつくんだろうなという箇所にもリアルさを感じました。 お仕事恋愛小説の恋愛部分の方は、順調な二人ながら太陽に大きな変化があって沙名子の動揺がめちゃくちゃ可愛いです。必見です。そして小林課長、おめでとうございます🥰 家族への推薦度★★★☆☆ - 2025年12月12日
これは経費で落ちません! 6 〜 経理部の森若さん 〜uki,青木祐子audible感想聴き終わった日常の経理を超えて経営に関わる出来事あり。 連作短編ながら大きくつながっている話、これはこれで面白いな。 -------------------- 天天コーポーレーション経理部の森若さんと社員の日常も第6巻まで来ました。 今回は、以前にも出てきて保留になっていた有本マリナ副業問題に斬り込み、それが経営の大ごとにまで発展する…沙名子の手にはとても負えない展開です。いろんな思惑があって、いつもより大分ビジネス小説みが強く聴き応えがありました。 メンツも大きく動いた6巻でした。 閑話休題となりそうな鎌本と樹菜のカップルはモヤモヤさせてくるので、全然閑話休題じゃない💦 鎌本については「そういうとこだぞ」と言いたくなるところしかないですし、樹菜はかなりの地雷です。こんな子を先輩に紹介して「一石二鳥、良いことした」とでも思ってそうな太陽は本当にタチが悪い😅 そういう太陽と沙名子は順調そうで、大変おいしく楽しめました🥰 家族への推薦度★★★☆☆ - 2025年12月8日
痴人の愛改版谷崎潤一郎audible感想聴き終わった漫画きっかけで聴き始め、赤裸々に堕ちていくさまが気になり、「怖いもの見たさ」で止まらなくなった。 -------------------- あらすじ書いたらネタバレとなりましたのでワンクッション置きます。 でも、教科書等の知識で、読まなくてもこれくらい知ってる人は多そうかな、とも思ったり。 -------------------- 文豪・谷崎潤一郎が大正時代に書いた本です。 アラサー男性・譲二がカフェーの女中になりたての少女ナオミに目をつけ、惹かれて、育てて好みなら夫婦になるつもりで引き取り一緒に暮らし始めます。ナオミは本質的に稀代の魔性で、譲二があらゆる意味で堕落し精神的に服従していくお話でした。 その具体的事例は…やばっ、としか言えないので是非ご自身で接していただいて笑。 何回も「キモ🥶」「アホだなぁ😅」「どうしようもないな🫠」との独り言が出ましたし、聴き終えて最初の感想は「あーあ😩」です。 一貫して譲二の視点から描かれているので、自分とナオミの言動や会話がほとんど、ナオミの〝オトモダチ〟がそれなりの脇役で、お互いの家族などはモブでした。生活環境や言い回しは古臭かったのですが、男女のあれこれはあまり古さを感じなかったです。こういうのは時代に関係なく普遍的なんですね…。ほぼ二人きりのクローズドな点も時代性を感じにくくさせたのかもと思います。ナオミちゃんの性的な奔放さは現代でもやり過ぎってとこありますし。 聴いてて唯一分からなかったワードが「めいしゅや」。ウィキ見ました。なるほど… でもこれ、大正当時は本当にセンセーショナルだっただろうなぁ。性的な描写は間接的だからか変態性が際立ってますし。Audibleの読み手さんが割と明るい語り口なのも狂気が増して聞こえます。今(令和)の私が聴いてもなかなかに刺激的。 ど変態で、不健全で、強烈な魅力を放つ話でした。 家族への推薦度★★☆☆☆ ちなみにきっかけの漫画は「路地恋花」といいます。ほんのりモチーフにされている回があるんです。こちらのナオミちゃんの年の差恋愛はすごく良い話だよ。誰かにオススメするのなら「痴人の愛」より断然「路地恋花」です!!! - 2025年12月4日
北海タイムス物語増田俊也借りてきた読み終わった感想すんげーマニアックなお仕事小説。 私は割と嫌いじゃないけど笑。 --------------------- 北海タイムスという地方新聞社に入社した野々村は、念願の取材記者になるはずが新聞制作部門の整理に回されてしまいます。個性的すぎる面々、厳しい指導係、どうしても馴染めない北海道・社風・整理の仕事。さて野々村は。 …というお仕事小説、成長物語ですね。 この野々村くん、大手新聞社に落ちて、腰掛けのつもりで北海タイムスに入社し、社会人1年目で他の新聞社受けて転職するつもり満々なんです。だから何事にも反発してるし、同僚同期とも頑なに馴染もうともしないし、仕事も覚える気なくて指示待ちだし、その拗ねっぷりがまぁ感じ悪い!笑 しかも、割と長期にわたって拗ねっぱなしなので、読むのに根気が必要な部分が長い長い! で、いよいよ面白くなったという部分は専門用語満載です。人によっては置いてけぼりを喰らうかも…🤔 私はラストの部分はめっちゃ面白くてノンストップで読みました。お仕事小説好きですし、編集現場の話は特に興味津々なので🤩 ポッドキャストで編集マニアという番組があります( https://www.asahi.com/special/podcasts/?pgid=henshu_mania )。欠かさず聴いていて、今回はこちらの番組で取り上げると知って、予習のつもりで読みました。この北海タイムス物語は、舞台が平成初期なのですが作者さんが本当に体験した頃のエピソードを基に書かれた小説なんだそうです。編集のリアルさは現役新聞社員の皆さんのお墨付きでした。小説でもあり、当時の記録でもあるんだと。なるほど。 だいぶ「人を選びそうな本」でしたが、編集部門を覗いてみたい方はぜひ。 家族への推薦度★★☆☆☆ - 2025年12月2日
これは経費で落ちません! 5 〜落としてください森若さん〜uki,青木祐子audible感想聴き終わった天天勤め男性の処世術はずるくて感じ悪い。 恋愛は爛れてるし!(ヤダヤダ🤷🏻♀️) ※個人の感想です -------------------- これは経費で落ちません!1〜4でちらっと触れられたエピソードを、当事者目線で描く番外編です。5人5つのエピソードなのですが、みんな森若沙名子さんよりも人間臭いというか生々しいというか… 本編よりもよっぽどザラっとしてて読んでて心が痛い話ばかりでした。 登場人物の奥行きが見えて、6冊目からはもっと深く楽しめるようになるかもしれませんね! (いい感じに取り繕ったぜ🤣) 家族への推薦度★★★☆☆ (以下ネタバレで少し思ったことを…) ・真夕ちゃんの話は、新人女子がパーソナリティを責められる気持ちになってるのが懐かしくもすごくよく分かる🥺 で、何と!この本の中で一番爽やかな話だった。 ・山崎さんは、沙名子視点でも充分投げやりだったけど、本人の思考はもっと投げやりで爛れててもやーっとした。 ・由香利さんの話は、イイ子の成れの果てって感じ。身につまされる。都合よく頼られて搾取されてばかりなことに心が痛む。同じ40代女性としてリアルに響きすぎて読んでて一番しんどかった。親の期待(呪縛)から逃れられることを祈らずにはいられない。いい感じの人がアルバイトって身分なのもキツイけど、事情も分かればいいご縁になるのかもしれない。ていうかなって🙏 ・希梨香ちゃんのバイタリティーは嫌いじゃないよ、身近にいてほしくないけど笑。言い分は分かるんだけど「使えないチーム員もコントロールしてこそリーダー」だから責任者下ろされそうになるのかな、などと。切り捨てようとする時点で若いな😅 まぁズルい男どもは利用しまくってて、舐め腐ってて「若い女」ってだけで人の数倍試練になってて本当に腹立たしいけど。女性の働きにくさに聴きながら何度「はぁ?💢」って声出たことか。助けてくれた山崎さんですら、インフルエンサーに石鹸使ってもらう目論見が当たってて「お前も利用したのか🫠」と思ったし。 ・勇さん、ここまで捻くれていたか。沙名子じゃないけど「なんで今」よ。「数年前なら問題はなかった」のに… - 2025年11月27日
これは経費で落ちません! 4 〜経理部の森若さん〜uki,青木祐子audible感想聴き終わった経理部、新メンバーに振り回されるの巻。 (悪気はない、のよ?) -------------------- 天天コーポレーション経理の森若さんと癖強社員と経費とをめぐるお仕事小説第4弾。 ともすればマンネリねた切れになりそうなところを(失礼💦)、3巻最後で登場した新キャラが4巻を席巻してました🤣 転職組の外からの視点VS社内連綿と続く慣習、それは合理的VS非合理的(情)みたいなところもあって興味深かったです。美華さん、ハッキリしてて軋轢を生むけど陰湿さがないんだ。 今回は3巻までに出てきた人たちの二度目ましてエピソードが多かったです。女性社員たちを「ええと、この人誰だっけ?」と一瞬思ったのはAudibleで聴いているだけだと登場人物一覧を見る機会がないからかな、と。いえ、まだ覚えてます。大丈夫。まだ。 男性陣(勇さんと太陽)の女性に対する態度にはモヤモヤします。太陽、他意も下心もない人たらしの言動…恋人からすると許しまじな態度やで?? 勇さんについては続編を待つ! 家族への推薦度★★★☆☆ - 2025年11月24日
これは経費で落ちません! 3 〜経理部の森若さん〜uki,青木祐子audible感想聴き終わった天天コーポレーションの人材が濃ゆすぎる笑。 -------------------- 森若さんの経理に関するエピソード第3弾。 今回は4つの話のうち3つに身近に居てほしくないなーって人が出てきて、話は面白いんだけどイライラしちゃいました😅 やー、でもこういう人居そうで妙にリアルです。 経理って会社のあらゆるお金に関わっていると知っているつもりでいましたけど、具体的にはこういう経費も扱うのかと、お仕事小説として今回も秀逸です。 ぶっちゃけ森若さんメインのお話3つが上記↑の通り癖強な人にモヤモヤする経理話で、残りの1つは太陽メインの話。これは沙名子が安楽椅子探偵風でとても面白かったです。オススメ。 で。 二人のモダキュンはゆっくりじっくり進行中なのも聞いてて照れます🫣 いいわー❤︎ 家族への推薦度★★★★☆ - 2025年11月19日
黄金の王 白銀の王沢村凛audible感想聴き終わった今まで読んだことあるファンタジーとは一味も二味も違う。聴き終えて数日経っても、この本のことばかり考えています。 -------------------- 翠の国では昔、王家に双子が生まれたことがありました。兄弟で王位継承を争い、二人の子孫もまたずっと内戦を繰り返し王位を奪い合ってきました。 現在の王である鳳穐(ほうしゅう)の櫓(ひずち)は、旺廈(おうか)の頭領である薫衣(くのえ)に、争いをやめて一つの系統に戻すよう持ち掛けます。 なすべきことはシンプル、だけど政や人の心は複雑で事はそう簡単にはいかず…。一族の意識が強いほど「相手を滅ぼせ」という呪いのような感情も強く、二人の若き頭領のなすべきことは周りにはほぼ理解されません。 大局が見えている為政者と、目先の内乱しか頭にない臣下の対比も鮮やか。ど派手な展開は特にありませんが、「心の柔らかいところを突く」ような誘惑はいくつも現れます。櫓が、薫衣がどう動くのか。大きな志をちゃんと達成できるのか聴き入ってしまいました。 櫓の視点から話が進むことが多く、心のうちや葛藤を知り、あまりの人間臭さに好感を持ち応援したくなります。吸収される側の過酷な環境に耐える薫衣は考えがあまり明かされず、ミステリアスでカリスマ性が光りました。 そしていつの間にかお互いだけがお互いの成してきたことを理解しているという不思議な絆は本当に尊いです。だからこそラストは泣く😭 とにかく心理状態が複雑で読み応えがありました。いや、むしろこの複雑さが醍醐味。ファンタジーって子供も楽しめるみたいな印象を受けがちですが、この本は違うと思います。大人のための素晴らしいファンタジーでした。 心を揺さぶられすぎて、聴き終えてしばらくは言葉にまとめられなくて、今もこの程度の感想しか書けなくて語彙力…🫠 家族への推薦度★★★★★ (夫の好みとは思えないけど、私が激推ししたい笑) 🤫 . . . . . . . ある種ネタバレなので詳しくは言えませんが、ざらっとしたハッピーエンドだと思いました。多分ずっと余韻を引いているのはそのせい。二人の人生に想いを馳せ、未だに心が翠から戻ってこられないです。 - 2025年11月18日
残像に口紅を筒井康隆借りてきた読み終わった感想これだけ変な本には今後も出合わない気が。唯一無二すぎる。 -------------------- 結構前に話題になっていた本です。 詩的なタイトル、儚げな絵の表紙…とは全然印象の違う小説でした。ギャップで風邪ひくわ🥶 世界から一つずつ文字(音)が消えていく中での作家さんの日常であり作品が、この本(だろう)という仕掛けです。物語の世界から単語が消えると同時に、私たちが読んでいる文章からもその文字は消えます。不思議体験としか言いようがないです。 最初こそ「本当にこの文字を使っていないのかな?」と脳内音読しながら確かめようとしましたが、すぐに「何という単語が言えなくなってる?」の方が気になり始めました。さっきまで知ってた固有名詞などを曖昧にまどろっこしく説明するようになると、思わず前ページを探しちゃいました。 (🤫何という語彙が消えたか分からなかった箇所も正直何個かありましたね…) 何事であれ「失い続ける」というのは楽しい気分になれるはずがありません。そのため私は読むのにかなり時間を要しました。文体が変わり、どこまで消えるのだろう、どこまで成立するのだろうという疑問だけで最後まで辿り着けた感じです。ふぅ。 それでも読んでよかったと思っちゃったんだから、恐ろしい力を持った本だなーと思います。 各章のタイトルと一緒に動物のイラストが添えてありました。工夫されたイラストも面白いので必見です。 家族への推薦度★★☆☆☆ (余談) 妻以外の女性との、ザ昭和の男目線ƪ(˘⌣˘)ʃなえっちなシーンがあります。苦手な感じの描写でしんどかったです。長いわ!😡 女性が受けつける(ウケがいい)官能描写って女性作家さんが書いたものが多い気がしますね。…って言っちゃうと主語でかいかな。少なくとも私はそう思いました。
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